挑戦・500円でどこまで買える!?

2008年2月16日(土)

ついに迎えたファイナル決戦!

シンクイット編集部、そが〜ん曽我とジャンボ神保の両名が500円玉を握りしめ、都内の古書店に「使える(かもしれない)」書籍探しの旅にでるのが、この企画「挑戦・500円でどこまで買える!?」だ。

一部では古書店も巻き込み出版業界を震撼させたとささやかれる本企画だが、いよいよ今回が最終決戦となる。最終決戦の今回は、これまで両者を温かく見守り応援してくださった読者の皆様に、二人が選んだ書籍をどどーんとプレゼントする。

プレゼント当選者は恒例の読者投票に参加いただいた読者の中から抽選で決定する。読者投票の方法については3ページ目で説明しているので、奮って応募してほしい。

さて、ここで改めて本企画の勝敗を振り返ってみよう。第1回の「『言語』本」はそが〜ん曽我、第2回の「『バグ管理』本」はジャンボ神保、そして第3回の「『セキュリティ』本」はジャンボ神保がそれぞれ勝利をおさめた。

「あら!いつも私が応援しているそが〜ん曽我がまだ1勝?」と思った読者の方!案ずるなかれ、我らがそが〜ん曽我は2連敗ぐらいではまった く動じない、肝っ玉の座った男なのである。負けているように見えながら「まだ切り札を持っているぞッ!」というような余裕さえうかがえる。

一方2連勝中のジャンボ神保はというと、やはり最終決戦も勝利で迎えて有終の美を飾りたいところ。しかし勝利が続くと負けるのが怖い、失敗 ができない、というプレッシャーがジャンボ神保を襲う。だが古書店に向かうジャンボ神保は一言つぶやいた。「おれはこの恐怖を乗り越えるッ!」これまた読 者の期待を裏切らない男だ。

さて、ここで改めて勝敗を決定する3つのポイントルールを確認しておこう。ルール1「購入した書籍がAmazon.co.jpで定価以上の 価格で販売されていたら、プラス10ポイント」。ルール2「購入した書籍が今月の参考図書に含まれていたら、プラス30ポイント」。ルール3は「読者投票 の1票=1ポイント」。ポイントの総得点で勝者は決定される。

最終決戦の行方はいったいどうなる!?

そが〜ん曽我の切り札となるか!?渾身の1冊

説得できるプレゼンの鉄則 PowerPoint徹底活用編 説得できるプレゼンの鉄則 PowerPoint徹底活用編

著者:永山嘉昭
発行:日経BP社
ISBN:978-4822291662
仕様:263ページ
発行日:2002年1月


 

説得力こそビジネスマンの最大の武器!

負けが込んでも、まだ何か持っているぞ、という雰囲気を漂わすそが〜ん曽我。その何かが今明らかにされるのか?

「特集記事『第1回:開発ドキュメントを何で作成するか?』で公開している読者アンケートの結果によると、ドキュメント作成にはWordとExcelを利用している方が多いようです。その次に多いのがPowerPointでした。

Excelについては特集記事で取り上げているので、ここではPowerPointの本を紹介します。見つけたのは日経BP社から発売され ている『説得できるプレゼンの鉄則 PowerPoint徹底活用編』です。本書ではPowerPointの機能も漏れなく紹介されているのですが、もっとも注目すべきはところどころで出て くるコラムです。

人間の視線の動きや、表示につかうプロジェクタの話まで、スライド自体の見せ方だけではない細かな点にまで気を配ってある点は勉強になります。基本的な部分を再確認する意味でも価値のある本です。なおかつCD-ROM付きで、未開封。コレが100円というのが驚きです」

これはビジネスマンならぜひ手元に置きたい1冊だ。さぁ、追われる身のジャンボ神保はプレッシャーを乗り越えて有終の美を飾れるのか?続きは次のページで!

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