第3回 スタイルシートで見た目を格好良く

Concrete5でのデザイン変更

 Concrete5でデザインを変更する際は、テーマの切り替えで行います。今回はテーマの作り方から、インストールの方法、カスタマイズまでを説明していきます。

 新しいテーマを作るには、最初にダウンロードしてきたファイルを解凍したフォルダを利用します。

 まずは、テーマは一から作ることもできますが、今回はデフォルトのテーマをコピーして作っていきましょう。concrete/themes/にあるdefaultというフォルダをthemesにコピーしてください。

 次に、コピーしたフォルダを好きな名前に変更しましょう。今回は[example]とします。フォルダ名を変更したら、その中にある[description.txt]を開きます。

 このファイルがテンプレートの名前や説明が書かれているファイルです。1行目にテンプレート名、2行目にテンプレートの説明を書きましょう。

 それが完了したら、themesに今作ったフォルダをアップロードします。その際に、元のthemesがあるので気をつけてください。アップロードが完了したら、ダッシュボードのテーマを開きます。

 すると、今アップロードしたものが、インストール可能なテーマというところに表示されます。インストールボタンを押すと、オリジナルのテーマの完成です。あとはそれを有効にすれば、オリジナルのテーマに変更できます。

 Customizeというボタンを押すと、CSSで直接記述したり、色の変更ができたりします。次に、スタイルシートと画像でテーマを作成する方法について説明していきましょう。

Concrete5のHTML構造

 Concrete5のHTMLの構造はすごく簡単ですが、ポップアップ用のウィンドウなどでは、管理用のブロック要素に対して、z-indexで制御している部分がありますので注意が必要です。また、HTMLの構造の要素について解説していきます。

div#ccm-page-controls
div#ccm-page-detail
div#ccm-bc

 これらのccm-で始まるブロック要素は、Concrete5の編集用のブロック要素です。サインインしていない状態では出てきません。

・div#page:コンテンツをくくるラッパーです。
・div#headerSpacer:ヘッダーの上にくるスペーサです。
・div#header:ヘッダーのブロック要素です。
・div#headerNav:headernavのブロック要素です。ここにはブロックが挿入できます。
・h1#logo:サイト名が出てるところです。
・div.header-area:ブロックの挿入ができるheaderのブロック要素です。
・div#central.central-left:右にサイドバーがある場合はclassなし、サイドバーが無い場合、classはno-sidebarになります。

 サイドバーがある場合の要素は、次の通りです。

・#sidebar:ここにブロックが生成するHTMLが直接入ってきます。
・#body:ここにブロックが生成するHTMLが直接入ってきます。

 サイドバーが無い場合の要素は、次の通りです。

・#body:ここにブロックが生成するHTMLが直接入ってきます。

 すべてのページにわたって同じ構造になっていますので、CSSでデザインしやすいのも特徴です。

著者について

得上 竜一

株式会社マイニングブラウニー 得上 竜一

2002年に携帯電話用ゲームの開発でこの業界にはまり、2006年にソフトウエア開発会社 株式会社マイニングブラウニー設立。webとオープンソースが大好き。あわよくばシステム全部をオープンソースで構築してしまいたい願望を持っています。http://miningbrownie.co.jp/

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