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第4回 DataKeeper開発の海外事例

DataKeeper開発における要求事項

「なぜその開発手法を選んだのか」連載第4回では、海外の実例をご紹介します。SteelEye Technology社のリードソフトウエアアーキテクトであるPaul Clements氏による、スタンドアローンデータレプリケーション製品「DataKeeper」の開発を振り返っていただきました。


SteelEye Technology社の新しいスタンドアロンデータレプリケーション製品、DataKeeperをリリースするまでの道のりは長いものでした。いくつもの課題に直面し、学んだ教訓も多くありました。結果的には、開発チームの創意工夫と新しい開発プロセス導入のおかげで、課題を乗り越え、高品質の製品を送り出すことができました。

ほとんどのソフトウエアプロジェクトがそうであるように、DataKeeperにおいても、まずは顧客、販売、市場からの要求事項を収集することからプロジェクトはスタートしました。要求事項は時間とともに変化していったのですが、主要な要求事項となったのは次の3つです。

  • 新しいマイクロソフト管理コンソール(MMC)に基づいたグラフィカルユーザーインターフェースを必要とすること
  • Windows Server 2008上で動かせること
  • マイクロソフトのWindows Serverフェールオーバークラスタリング(WSFC)と統合していること

原文

The road to releasing SteelEye’s new standalone data replication product, DataKeeper, was a long one. We faced many challenges and learned many lessons along the way. In the end, we were able to overcome the challenges and deliver a high quality product, thanks to the ingenuity of the development team and the adoption of a new development process.

The project began, as most software projects do, gathering requirements from customers, sales, and marketing. Although the requirements changed over time, the three primary requirements were: the product needed a new Microsoft Management Console (MMC) based Graphical User Interface; it had to run on Windows Server 2008; and, it had to be integrated with Microsoft’s Windows Server Failover Clustering (WSFC).

著者について

Paul Clements  SteelEye Technology, Inc.

Paul Clements SteelEye Technology, Inc.

ソフトウェアのエンジニアとして幅広い経験を持ち、現在はデータレプリケーション、HA、ストレージ分野でカーネルやシステムレベルのプログラミングを専門としています。また、熱心なLinuxユーザー及び開発者で、LinuxカーネルにおけるNBD(Network Block Device)ドライバーのメンテナンスをはじめ、複数のオープンソースプロジェクトに貢献しています。

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