今回は、iPhone向けWebサイト制作での特有の技術について紹介します。その前に、Apple Developer Connectionの「Web Dev Reference Library」にiPhoneでのWeb開発に必要なリファレンスがそろっていますので、参照してください。
前回(http://www.thinkit.co.jp/article/146/3/)は主にHTMLやCSS、サイトデザインについて紹介しました。今回はもう少しシステム寄りの「作り方」の紹介をします。大前提としてご理解いただきたいことは、iPhone用のサイトというのはシンプルなPC向けのページである、ということです。
iPhoneのSafariはかなり高いレベルでPCとほぼ同じようなブラウジングを行えますし、HTML/CSSへの準拠も高い(というよりむしろ律義すぎる)ので、普通にクロスブラウザ対応を考えて作ってあるWebサイトなら問題ないでしょう。しかし、iPhone固有の制限、設定などがありますので、いくつかのテクニックと注意点があります。
前回は、iPhoneの面白いところは「メンタルモデルに逆らわない心地よい操作感」にあると紹介しました。今回は、特にSafariでのWebページ閲覧でその快感が如実に表れるといことから紹介していきます。
本連載では、iPhone向けのページ/サイトの作り方を解説していきます。今回はそれに先立ち、iPhoneとはいったいなんなのか、どんな魅力があるのかを紹介したいと思います。
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