前回(http://thinkit.jp/article/1123/1/) は、野村総合研究所(NRI)のSIフレームワーク「ObjectWorks+(オブジェクトワークス プラス)」の概要を解説しました。最終回の今回は、ObjectWorks+によるWebアプリケーション開発の流れに沿って、もう少し詳細な特長を解説 していきます。
前回は、Javaによる企業システム開発において現時点でのオープン・スタンダードである「Java EE 5」を補完する、「JBoss Seam」(以下、Seam)について解説しました。こうした標準技術を習得したメンバーがある程度そろった開発体制であれば、Seamを使って標準フレームワーク群を組み合わせるだけで、生産性が高く今後の拡張にも柔軟に対応できるアプリケーション開発を実現できることと思います。
JavaでWebアプリケーションを開発する際にフレームワークを利用することは、すでに当たり前になっています。JavaのWeb開発フレームワーク は、細かい技術領域ごとに商用/オープンソースを問わず多数のプロダクトが入り乱れており、それらの特徴/メリットもさまざまです。そこで、プロジェクト の特性に応じたフレームワークをその都度選択して組み合わせて使うことが一般的になっています。
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