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はじめに
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今回はAOP処理のパフォーマンスを見ていきましょう。AOPはDIコンテナと一見関係なさそうですが、Seasar2とSpringのどちらのコンテナもAOP機能を提供しています。また実案件でAOP機能を利用しないことはあまり考えられません。
AOPもDIと同様に内部処理が見えづらい処理です。そこでまずAOPについて簡単に解説します。
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AOPについて
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AOPとはバイトコードを操作して、もともとの処理をカスタマイズするものです。このバイトコード操作を「weaving」といいます。

図1:AOPのweaving処理
図1に示すようにDIコンテナがもともとの処理であるメソッドAをweavingして、メソッドBを加えます。そして利用側がメソッドAを呼び出すと、メソッドAとメソッドBが実行されるというメカニズムです。
このことからAOPを使用することでパフォーマンスに影響しそうな点は、以下の2点と考えられます。
- weavingする時間
- weavingされたメソッドを実行する時間
表1:AOPの使用でパフォーマンスに影響を与える点
それではまずweavingされたメソッドを実行する時間を測定します。
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著者プロフィール
株式会社アークシステム 本間 宏崇
プログラマ。2004年より(株)アークシステムに所属。最近の興味はペアプログラミング・テスト駆動開発・プロジェクト自動化など。現在はWebアプリケーションフレームワーク「Teeda (http://teeda.seasar.org/ja/)」の開発に携わっている。
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著者プロフィール
日本ヒューレット・パッカード株式会社
今回、Seasar2とSpringのパフォーマンスの検証を行う際の環境を提供しています。
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