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| 成長するLinuxオープンソースビジネス |
ミラクル・リナックス株式会社(MIRACLE LINUX CORPORATION)
著者:マーケティング部 部長 北嶋 伸安 2005/12/12
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| 日本発の業界標準Linuxをビジョンに差別化を図り、Linuxが最適なプラットフォームとなる環境を構築
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当社は、エンタープライズ用のLinuxに特化した企業として2000年6月に設立された。そして2005年現在も、設立当初から一貫して注力してきたエンタープライズビジネスを牽引するために、Linuxサーバー関連製品であるLinuxサーバーOSのMIRACLE LINUX、マルチプラットフォームに対応したセキュアOS MIRACLE HiZARD、24時間365日の連続稼動を実現するクラスター製品MIRACLE CLUSTERPROの販売、さらに導入コンサルティング、教育、サポートやサービスの提供など、幅広く事業を展開している。
また、日本発の業界標準のLinuxを作りたいという理念にもとづき、新しいオープンソース開発プロジェクトAsianuxを2003年12月に発足させた。現在、中国のレッドフラッグ社、韓国のハーンソフト社と当社による3か国共同開発プロジェクトが進行している。Asianuxのビジョンは、業界標準のエンタープライズLinuxになることである。
そして、高品質・高性能のエンタープライズLinuxと顧客満足度の高いサポートやサービスを顧客に提供することをめざしている。日本・韓国・中国のソフトベンダーや顧客のニーズをいち早く製品に反映させ、各国のビジネス要件に適したサービスを付加して顧客に届ける。これにより他社との差別化につなげていく。
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| RAS機能強化を期にテレコム市場や基幹系導入狙う
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カーネル2.6を採用した新製品MIRACLE LINUX V4.0-Asianux Inside(2005年11月出荷開始)は、RAS(信頼性/可用性/保守性)機能の強化により、基幹系システムへの導入や商用UNIXからLinuxへの移行促進を目的に開発されたAsianux2.0を梱包した製品である。
特に、OSDL(Open Source Development Labs, Inc.)が定めたキャリアグレードLinux(CGL)仕様の実装により、信頼性や可用性を格段に向上させている点が大きな特徴と言える。また、障害対応機能、Samba3.0(サンバ)国際化版の同梱やLDAP連携機能、官公庁・地方自治体で要求される外字(UTF-8)やシフトJISコードを含めた日本語環境への対応など、エンタープライズ用に特化した製品に仕上がっている。
さらに、デュアルコアや64ビット環境などの最新プロセッサーであるx86/x86-64/Itanium/OpenPowerをサポートし、顧客のニーズに合わせた最適なLinux環境を構築できる。
また最近のLinuxの導入傾向として、ファイルサーバー、ウェブサーバーなどのエッジサーバーとしての利用から、よりハイエンドでミッションクリティカルなビジネスアプリケーション領域まで利用が拡大している。これに伴い、顧客のニーズはより高度で信頼性を確実に確保できるサポートやサービスへと変化してきた。特にカーネルに起因するトラブルが発生した際の、迅速な原因究明と対策の実施を求めるニーズが強くなっている。
当社はハイエンドでミッションクリティカルなシステムを運用する顧客向けに、新たに「エンタープライズ・サポート」を2004年12月に発表し、サービスを提供している。
当サービスは、ダンプ解析やパッチ提供などのエンタープライズ用に要求される高度なサポートやサービスを利用できるようになっている。さらに、必要に応じて、1インシデント(1回)のサポートや、平日の時間外や休日にもLinuxシステム導入と運用を支援する『24時間サポート』を新設し、顧客の多様化するニーズに柔軟に対応している。
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| 日本OSS推進フォーラムとの連携を軸
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日本OSS推進フォーラムに参画し、オープンソースソフトウェアの検証・開発に貢献していく。そして、開発や検証の成果を当社製品に反映することで、官公庁や地方自治体を含む顧客のニーズに沿った製品をいち早く顧客に提供することを目指している。そして、北東アジアOSS推進フォーラムやAsianuxプロジェクトの成功を期に、日本・中国・韓国のオープンソースソフトウェア、またはIT市場の活性化に貢献できる企業として、「Do the Next, Open Your Window」を実践していく。
さらに、Linuxプラットフォームのソリューション拡充を目的に、ISV企業(独立系ソフトウェア会社)を対象とした技術・マーケティング支援プログラム「WithMIRACLE」を介して、年間200ソリューションをLinux対応させる予定である。顧客がTCO削減を目的にLinuxを選ぶ時代から、最適な業務アプリケーションやソリューション選択時にLinuxが最適なプラットフォームとなっているような環境を構築していきたい。
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書籍紹介 「Linuxオープンソース白書2006 新たな産業競争力を生む、オープンソース時代の幕開け」
※本連載はインプレスより発行の書籍「Linuxオープンソース白書2006」(ThinkIT監修)から一部抜粋し、転載したものです。
■本書の構成
第1部のユーザー企業利用動向では、605社の情報システム管理者に聞いた独自調査データ177点を掲載。プレゼン用に、すべてのデータをCD-ROMに収録。
第2部の事業者動向では現在から将来のLinuxオープンソースビジネスを解説。
第3部の社会動向ではオープンソースの普及に向けて、教育や法律、そして世界各国の政府から地方自治体の取り組みまでを紹介。
「Linuxとオープンソースのビジネスの今」をすべて収録した「Linuxオープンソース白書2006」のご購入はコチラから
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| Linux/オープンソース白書2006
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| オープンソースの基礎知識
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| オープンソースの基礎知識 |
| 世界のオープンソース開発プロジェクト |
| キーマンインタビュー
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| OSS推進の理由と活動の展望 |
| オープンソースを武器に拡大戦略をとるワイズノット |
| ERP業界にオープンソースで挑戦するビーブレイクシステムズ |
| 再び拡大期を迎えるLinuxオープンソースビジネス
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| 再び拡大期を迎えるLinuxオープンソースビジネス |
| オープンソースを中核にした新世代のベンチャー企業 |
| SI事業者におけるオープンソースの位置付けと今後の可能性 |
| 組み込み分野の動向を変化させるオープンソース |
| Linux技術者の認定資格「LPI」国内の現状報告
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| Linux技術者の認定資格「LPI」国内の現状報告 |
| 実態調査で見るユーザー企業の利用動向
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| 第1回 |
Linuxとオープンソースソフトウェアの認知度
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| 第2回 |
サーバーOSの導入状況
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| 第3回 |
ディストリビューション
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| 第4回 |
技術者教育
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| 第5回 |
オープンソースソフトウェアの導入意向
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| 成長するLinuxオープンソースビジネス
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| 第1回 |
レッドハット株式会社(Red Hat K.K.)
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| 第2回 |
ノベル株式会社(Novell Japan,Ltd.)
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| 第3回 |
ミラクル・リナックス株式会社(MIRACLE LINUX CORPORATION)
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| 第4回 |
ターボリナックス株式会社(Turbolinux,lnc.)
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| 第5回 |
モンタビスタソフトウエア(Montavista Software,lnc.)
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| 第6回 |
日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM Japan,Ltd.)
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| 第7回 |
日本ヒューレット・パッカード株式会社(Hewlett - Packard Japan,Ltd.)
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| 第8回 |
日本電気株式会社(NEC Corpotation)
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| 第9回 |
富士通株式会社(FUJITSU LIMITED)
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| 第10回 |
株式会社日立製作所(Hitachi,Ltd.)
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| 第11回 |
デル株式会社(Dell Japan Inc.)
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| 第12回 |
日本オラクル株式会社(Oracle Corporation Japan)
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| 第13回 |
日本SGI株式会社(SGI Japan,Ltd.)
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| 第14回 |
日本ユニシス/ユニアデックス/日本ユニシス・ソリューション(Nihon Unisys,Ltd.)
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| 第15回 |
リネオソリューションズ株式会社(Lineo Solutions,lnc.)
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| 第16回 |
SAPジャパン株式会社(SAP Japan Co., Ltd)
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| 第17回 |
サン・マイクロシステムズ株式会社(Sun Microsystems, lnc.)
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| 第18回 |
日本BEAシステムズ株式会社(BEA Systems Japan,Ltd.)
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