ソースポッド、メールコンプライアンス教育メニューを提供開始
電子メールコンプライアンス教育
2007/2/13 18:00
メッセージングテクノロジーとの提携により提供
ソースポッドは2月13日、メールコンプライアンス教育メニューの提供を開始すると発表した。
同社は電子メールの普及に連れ、犯罪や個人情報の漏洩による多額な損害賠償請求事件などのトラブル／過失事故が増加している現状を受け、以前より電子メールシステムにおける情報配信やコンサルティングサービスを行ってきた。その中で、多くの法人で電子メールの利用規定が整備されていないケースや、ユーザがセキュリティリスクや法律などの教育を受けていないという実態を数多く見てきたとのこと。
そこで、従来のシステム面だけでなくメール教育面でのサービスを行うため、メールコンプライアンス教育に特化したサービス提供を行っているメッセージングテクノロジーとの提携により、今回のメールコンプライアンス教育メニューの提供を開始したという。
すでに同社では、メッセージングテクノロジーが提供する日本リスクマネジメント協会認定のメール検定「e-Mail Green P@ss」を扱っているが、今回の提携によって下記メールコンプライアンスメニューの提供も可能となったとのこと。
- メールコンプライアンス研修（新人・一般社員研修／管理職研修／e-learning）
- メッセージングポリシー導入コンサルティング
- メールコンプライアンスセミナー・講演
- メールコンプライアンス教育教材（e-Mail Green P@ss／初級メールコンプライアンス教育）
今回の新メニュー提供開始に伴い、同社Webサイト上に新たな「メール教育」というカテゴリを立ち上げ、メール教育に関わる情報配信を行うとのこと。また4月以降からは、初級メールコンプライアンス教育を同WebサイトにおいてASPとして提供を開始する予定という。
（ThinkIT編集局 神保 暢雄）
