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| 開発者共同(Collaborate)モジュール | ||||||||||||
システム開発では必ずといっていいほど複数人で開発します。 ファイル管理としては主にCVS(Concurrent Versions System)を使用しますが、不完全な状態でコミットを行うとコンパイルエラーや実行時の動作が不安定になります。 しかし、開発途中のファイルを複数人で編集する必要がある場合があります。そんな時は、ほとんどの方がCVSにいったん別名でコミットをしたり、メールでファイルを送信したりすることでしょう。 NetBeans 5.0では、開発者共同(Collaborate)モジュールを使用することにより、コミットせずに同時に1つのファイルを編集することが可能となります。 開発者共同モジュールはデフォルトでインストールされていないため、アップデートセンターより入手する必要があります。 入手方法を以下に示します。
表3:開発者共同モジュールの入手 以上でインストールは終了です。 図10にインストール後の画面を示します。メニューバーに「Collaborate」が新たに表示されていることに注目してください。 | ||||||||||||
| Loginに必要なAccountの登録 | ||||||||||||
機能を有効にするためには、まずLoginする必要があります。
表4:Loginに必要なAccountの登録までの流れ 表4の手順によってLoginするために必要なAccountが登録されます。 図11のように、Account取得後に作成した情報がCollaboration Login画面に設定されていることが確認できます。 ![]() 図11:開発者共同モジュールLogin画面 | ||||||||||||
| Login | ||||||||||||
では早速Loginして使用してみましょう。
表5:Login手順 表5の操作手順でLoginすると図12のように表示され、Contactsに登録されているユーザに対してファイルを公開したことになります。 | ||||||||||||
| Contactsへの登録 | ||||||||||||
Contactsへの登録は以下のように簡単に行うことができます。
表6:Contactsへの登録手順 これで選択したユーザがContactsに登録されました。 ![]() 図13:ユーザの追加 ツリー上に表示されているファイルを開くと、自らの環境にあるようにファイルを編集することができます。公開されている状態ですので、ファイルの編集はすべてのユーザに対して即時に反映されることになります。 また、公開しているメンバーにメッセージを送ることもできます。メッセージを送る場合には、Sendボタンがある上の枠の部分(図12のメッセージ入力領域)にメッセージを記入しSendボタンを押します。メッセージ送信後は図13のように表示されます。 ![]() 図14:メッセージ送信 メッセージは、Javaコード(図14)やHTML、XML形式でも送信することができますので、実際にコーディングしているように見せることができます。 ![]() 図15:Javaコードのメッセージ送信 これら紹介した開発者共同機能により、煩わしいファイル送信や誤ったCVSへのコミットを避けることができます。また、1つのJavaファイルへの同時開発が可能になるのです。 | ||||||||||||
| まとめ | ||||||||||||
今回は特筆すべきGUIビルダー「Matisse」と開発者共同モジュールについて紹介しました。これらの機能があれば開発時の細かな問題が大幅に解決されるはずです。 次回はNetbeans5.0とEclipseのインストール時から開発環境の整備までの方法を比較していきたいと思います。 | ||||||||||||
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