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| アノテーションのサポート | ||||||||
JBoss AOPとEJB3コンテナではアノテーションがサポートされる。これにより、外部ファイルで設定されていた膨大な情報をJavaコードの内部でメンテナンスすることが可能となる(表1の2に対応)。またEJB3コンテナの導入により、外部リソース(SQLなど)に依存しない簡素なJavaコードによって永続化処理を実現することが可能となる(表1の3に対応)。 ところで、これらのコンポーネントは、Sun Microsystems社が発表したJava EE 5と同様、いずれも既存の著名な技術であるSpring Framework(DIコンテナ)、XDoclet(メタデータのサポート)、Hibernate(O/Rマッピング)の焼き直しであるに過ぎない。少なくとも「JBoss.ORGは時勢に従って流行の技術を積極的に取り込む姿勢がある」というアピールにはなるだろうが、JBossならではの独自性と呼べるようなものは読み取ることができなかった。 参考 ・JBoss Microcontainer (http://labs.jboss.com/portal/jbossmc) ・JBoss AOP (http://labs.jboss.com/portal/jbossaop) ・JBoss EJB3 (http://labs.jboss.com/portal/jbossejb3) | ||||||||
| The Evolution of the JBoss | ||||||||
続いて、「JBossの発展」と題してDimitris Andreadis氏(JBoss/Red Hat Inc.)による マイクロコンテナの詳細な説明が行われた。 マイクロカーネルでサポートされていたJMXによるサービス・コンポーネントの管理機構は、マイクロコンテナにプラグインできる1コンポーネントとなる。POJOサービスにJMX(Java Management Extensions:システム管理を行うためのAPI)による管理をサポートさせる場合、マイクロコンテナはPOJOサービスのロード時にJMXサポート機能をウェービングし、別途ロードしてあるJMXサーバに登録を行う。このアーキテクチャにより、サービスをJMXで管理したい場合であってもPOJO によるサービスの実装が可能となる。 上記のアーキテクチャをみると、JBoss.ORGが興味本位でDIコンテナの導入を決定したのではないことがわかる。このように効果的にAOPを導入することによって、JBoss.ORG内のプロジェクト間の結合度を最小限度に引き下げることができるようになるだろう。 | ||||||||
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