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| Linuxサーバ管理者の負担を大幅に軽減する「Intrepid M」 | ||||
4月20日にイーシステムは、Linux管理ソリューションを販売している米Levantaと代理店契約を結び、Linux管理アプライアンス「Levanta Intrepid M(以下、Intrepid M)」を日本で販売開始することを発表した。 Intrepid Mは、数台から数千規模のLinuxサーバのシステム運用・管理を容易にするためのアプライアンス型のソリューションである。アプライアンス型であるためIntrepid Mをネットワークに接続するだけで、Linuxサーバのプロビジョニングやデプロイといった煩雑な運用を簡略化することが可能だ。 ネットワークにIntrepid Mを配置することによりサーバが複数台ある環境でも、用意されている設定済みのテンプレートを利用して、Linuxサーバの導入から運用までを短時間で済ますことができる。 また管理面においてもサーバ個別にバージョン管理ができることをはじめ、物理サーバと仮想サーバの双方向でシステム移行ができたり、新規サーバの追加などもGUIの操作で容易に行える。このように、Intrepid Mの導入により、いままで膨大に費やしていたリソース管理にかかる時間とコストの大幅な削減が最大の特徴であるといえるだろう。 ![]() Intrepid M | ||||
| Linux管理製品が求められる背景 | ||||
Linuxサーバ市場が拡大している背景として、導入コストの低さやハードウェアの価格が下がったことがあげられる。それに反してLinuxのシステム管理コストは高くなっているのが現状だという。 ![]() 3年間にLinuxサーバにかかる費用 Levanta マーケティング&プロダクト担当ディレクタのDavid Dennis氏は、この原因として以下の点をあげる。 ![]() Levanta マーケティング&プロダクト担当ディレクタのDavid Dennis氏
表1:Linuxのシステム管理コストが高くなる理由 このように、主に管理のわずらわしさや煩雑さからくるコスト増が問題となっているが、Intrepid Mはこのシステム管理コストを削減するために作られたソリューションであるといえるだろう。 | ||||
| 日本版SOX法対策ソリューションとして | ||||
日本のLinuxサーバ市場は拡大している一方で、ユーザ企業の60%以上が管理者不足の問題をあげている。イーシステム 代表取締役社長の渡辺博文氏は「容易にかつスピーディにLinuxサーバの管理が行えるIntrepid Mは、管理者不足に悩んでいる企業の問題を解決する最適なソリューションであるといえるでしょう」と語る。 ![]() イーシステム 代表取締役社長 渡辺博文氏 またIntrepid Mでは、すべてのファイルの変更を記録する機能を持っている。「この機能を活用することで、日本版SOX法対策ソリューションとしても販売していく」と語る。すでに米国では施行されているSOX法において利用実績が多数あるという。 大手通信業へ導入を行っており、2006年度は100ユニットの導入をめざす。まずはLinuxシステムが導入されている企業を対象とし、将来的にはLinuxへのマイグレーションを含めたサービスを視野に入れているとした。 Dennis氏は導入事例として45万人の生徒が通うニューヨーク市立大学(CUNY)をあげ、「Intrepid Mの導入によって、8時間かかっていたリソース管理の作業を5分で完了でき、管理者の負担が大幅に削減された」と語り、その効率の良さを強調した。 Intrepid Mの価格は380万円(税別)から。サポートの窓口はイーシステムが行う。 参考 製品概要(Levanta Intrepid M) http://www.e-system.co.jp/levanta/ イーシステム株式会社 http://www.e-system.co.jp/ Levanta, Inc. http://www.levanta.com/ |




