
MONET、RTPatch for Windows バージョン10.50を発売
アップデート差分パッチWindows Vista
2007/4/4 11:00
Windows Vistaに対応したバイナリ差分アップデートソフトウェア
MONETは4月4日、米ポケットソフトのバイナリ差分アップデートソフトウェア「RTPatch for Windows バージョン 10.50」を発売した。
今回のバージョンバージョン 10.50の大きな変更点は、Windows Vistaへの対応だ。
同社によると、PCをはじめとする各種デバイスの性能向上によって、ソフトウェア開発の比重は増大しているという。さらに、情報漏洩事件などが多発する昨今は、セキュリティホールに対する迅速な修正ファイルの配信も、また求められているとのこと。
同製品はこのような事態に備え、修正ファイルの配信を迅速かつ効率的に行うためのものだ。データやプログラムをアップデートする際に旧バージョンからの変更箇所をバイナリレベルで抽出し、差分パッチを作成する。バージョンアップを差分パッチで提供することで、アップデートプロセスを簡略化すると同時に、配信コストを削減することができる。
新バージョンでは以下のような機能が追加/強化された。
- Windows Vista上での実行に必要なアクセス許可権限のサポートの強化
- 自己適用型パッチ(EZPatch)作成時の「RequireAdmin」コマンドの追加
- すべてのRTPatchユーティリティの電子署名化
- Windows Vista上で発生したユーザアクセスコントロールに起因するエラーに対応する、新しいエラーメッセージを搭載
- HTML形式(CHM)でのRTPatchのドキュメント提供
パッチ作成はWindows NT/2000/2003 Server/XP/Vistaで、作成したパッチの適用はWindows 9x/Me/NT/2000/2003 Server/XP/Vistaでそれぞれ行える。開発者ライセンスの価格は120万円とのこと。
(ThinkIT編集局 神保 暢雄)