
インデックス・ホールディングスとサイボウズ、共同出資新会社「ZINGA」を設立
携帯電話シンクライアントセキュリティ
2007/4/2 14:00
携帯電話マーケットでシンクライアント型セキュリティサービスを展開
インデックス・ホールディングスとサイボウズは3月30日、共同出資会社「ZINGA(ジンガ)」を設立し、シンクライアント型セキュリティサービスを展開すると発表した。
両社によると、2007年2月時点でPHSを含む携帯電話の契約数が1億台を超え、電話市場のニーズは「楽しい・面白いケータイ」から「便利で・使える携帯」へ変化しているという。またビジネスでの携帯電話利用が必要不可欠になっていることに加え、日本版SOX法、個人情報保護法などのコンプライアンスも求められているのこと。
この携帯電話市場に向けて、ZINGAは以下のような事業を展開していく。
- インターネット、モバイル、ブロードバンドの情報コンテンツソフトの企画/開発/制作/配信および関連ソフトウェアの製造/販売/運営サービス
- インターネットおよび通信回線における暗号技術を用いた個人情報の保管や処理機能の提供
- インターネットを利用した各種情報提供サービス
本事業の第1弾のサービスとして、PCと携帯電話の双方で利用できる企業向けのシンクライアント型情報セキュリティサービスを開発し、2007年5月からの提供を予定している。これは、インデックスグループ独自の開発技術を用い、端末の使用後に顧客データ/交信記録を消去するもので、顧客情報をより安全な形で社外利用することが可能となるとのことだ。
ZINGAの設立によって、今後インデックスグループは携帯分野で今後成長が期待される企業向けサービスの拡張と充実を、サイボウズは企業向け携帯サービスの拡充を目指していくとのことだ。
(ThinkIT編集局 神保 暢雄)