PowerGres Plus HAが導入されたサーバでの運用は、2004年9月から開始されています。
携帯電話向けコンテンツビジネスでは、特定の時間に集中するアクセスにサーバが耐えられるか、ダウンタイムを最小限に抑えられるか、そしてランニングコストがどれくらいかかるか、ということを初期段階で見極めることが重要といわれます。PowerGres Plus HAも採用されるまでに様々な負荷試験が行われましたが、それにすべてパスしたからこそ採用され、現在、実際に運用されているわけです。
株式会社カプコンは、「バイオハザード ザ・ストーリーズ」を皮切りに「ロックマン エグゼ」、「逆転裁判」といった携帯電話向けゲームをリリースしています。これからもPowerGres Plus HAが導入されたサーバから、新しいゲームソフトが続々と配信されていくことになるでしょう。