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まとめ
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2回にわたってBPMサイクルの「業務のモデリング」について解説してきましたが、ご理解いただけましたでしょうか。「業務のモデリング」はまず「現状の業務の姿を可視化して把握」「把握してから改善、あるいはシステム化」ということが、シンプルかつ効果的な実践手法なのではないでしょうか。
BPMSは、業務改善をされる皆様を支援するシステムです。どのようなBPMSにするかは、目的、方向性、重要ポイントによって様々に変化します。
次回以降は、モデリングしたプロセス図を元にBPMSを構築する段階となります。「どのようにビジネスをコントロールするためのシステム、アプリケーションを構築していくのか」を具体的に解説します。
- 業務プロセスアプリケーションで何ができるのか
- 業務プロセス(フロー)アプリケーションと画面フローアプリケーションは何が違うのか
- BPMSとワークフローは何が違うのか
上記のテーマについて説明する予定です。ご期待ください。
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SBMソリューション概略紹介
毎回、最後に簡単なSBMのソリューション紹介・事例紹介を付記します。
アウトソーシング会社のリソースマネージメン
- 目的:社員の増加による管理コストの増大
- 少ない予測データによる正規社員数の見誤り
- 重要な雇用手続き時間
- 48時間以内に給与支払いの登録
- 非常に厳しい瞬時性が求められているSLA
- 導入結果
- 人事・給与の共有化かつ集中管理モデル化を実現
- 管理コストの削減
- 的確なデータによる正規社員数の見積もり
- 日々のマネージャ管理業務の軽減
- Savvionを採用した理由
- 直感的で、使いやすい
- 業務モニタリングとコントロール、業務の変更改善を柔軟に行う
- スモールスタートから柔軟なシステム拡張を可能とする
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著者プロフィール
日本プロセス株式会社 新規事業部 サヴィオン ビジネスユニット 須山 浩克
2001年からSavvion BusinessManagerの企画・販売活動に携わり、2005年から販売したモデリングツール(Savvion ProcessModeler)によるシステム開発の提案活動に従事。
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著者プロフィール
日本プロセス株式会社 新規事業部 サヴィオン ビジネスユニット 磯谷 奈津子
2002年よりサヴィオン事業に参加。現在は営業アシスタントとしてProcessModelerを担当。
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