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| BPELフローの起動とコンポジットアプリケーション | ||||||||||||||||||
BPELで定義されたビジネスプロセスは、「外部からのリクエストメッセージをreceiveすることで実行が開始され、実行結果をreplyすることで終了する」のが基本となっています。 今回の例では、ユーザからの注文を受け取った受注アプリケーションがBPELエンジンに対してリクエストを送り、これによってBPELの実行が開始されます。リクエストメッセージのペイロードは、発注書のデータとなります。BPELフローでは、リクエストをreceiveし、必要なサービス(外部システム)を呼び出し(invokeし)、最後に処理結果をリプライメッセージとして受注アプリケーションにreplyします(図3)。 リクエストメッセージおよびリプライメッセージのペイロード(データ)構造は、BPEL側でWSDLとして定義されます。このことは、BPELフローもまたWebサービスとして他のアプリケーションから呼び出されることを意味しています。 また、BPELフロー内から別のBPELフローを1つのWebサービスとして呼び出すことができることも意味します。複数のサービスからなる一連のフローをあたかも1つのサービスとして呼び出せる形にまとめたものを、「コンポジットアプリケーション」と呼びます。BPELは、コンポジットアプリケーションを作成するための優れた手段でもあるのです。 | ||||||||||||||||||
| BPELアクティビティとパートナーとの連携パターン | ||||||||||||||||||
アクティビティとは、他の開発言語の命令文やコマンドに相当し、BPELフロー内の個々の処理ステップを担います。BEPL 2.0仕様に含まれる主要なアクティビティを、表1にまとめました。 ![]() 図3:コンポジットアプリケーション
表1:BEPL 2.0の主要なアクティビティ この表からどのような処理手順やフロー制御が可能かは、読者の皆さんならば容易に想像できるものと思います。 | ||||||||||||||||||
| 次回は | ||||||||||||||||||
さて次回は、「BPELアクティビティとパートナーとの連携パターン」について、外部システム(BPELではパートナーと呼びます)とのやり取りに関わるアクティビティ(invoke、receive、replyなど)によってどのような連携が実現できるのか説明します。また、BPELによるビジネスプロセス実行の特徴について解説していきます。 | ||||||||||||||||||
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