海外では徐々に人気を出しているブログシステムで、多くのPHPコア開発エンジニアやPHPアプリケーションエンジニアも使用しています。国際化としては筆者も開発に加わって日本語化も含めて強化を行っています。

図3:Serendipity Weblog公式ブログ (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

図4:Serendipity Weblog Japaneseブログ (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

図5:Ilia(PHP 5系列リリース担当)ブログの例 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

図6:HotPHPPER Newsの例 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
また、ライセンスがBSDなこともあって、第三者にソースコードを渡す義務がなく、比較的商用でも利用しやすくなっていることも特徴の1つです。
Serendipity Weblogも他のシステム同様テーマで概観変更を、プラグインで機能追加を行うことができます。また、Serendipity Weblog独自の特徴としては「Spartacus」というプラグインを用いることで、Webベースでプラグインの管理を行うことができるようになります。

図7:Serendipity Weblogのコントロールパネル (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
表3:Serendipity Weblogの情報
その他のSerendipity Weblogの情報については下記のWebサイトを参照してください。
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