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Visual Editorを使ったSWT開発
第2回:アプリケーションの実行とVisual Editorのビューの解説
著者:
五座 淳一(GOZA, Junichi)
2006/3/16
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VE提供のビュー
開発を始める前にVEが提供するビューの使い方について説明します(図2)。
図2:VEが提供するビュー
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
1. デザイン&ソースビュー
VEが提供するエディターは2つに分割したウィンドウにデザインプレビューとソースコードを表示します。デザインとソースコードを同時に確認しながら開発を進めることが可能です。
2. パレット
VEを使ってGUIを作成する材料となるウィジェットが一覧表示されています。このウィジェットをデザインビューにドラッグ&ドロップすることで、ウィジェットを追加できます。
3. プロパティービュー
デザインビューやJava Beansビューで選択されているウィジェットのプロパティー値を表示、編集できます。
プロパティー値には表示されている文字列やサイズ、位置などさまざまな情報があり、たとえばウィジェットのフォントを変更する場合には、プロパティービューに表示された「font」の項目を編集することになります。
4. Java Beansビュー
編集中のクラスの構成を表示します。どんなウィジェットが使われていて、どのようなイベントリスナーが設定されているかを一目で把握できます。
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著者プロフィール
株式会社DTS 五座 淳一(GOZA, Junichi)
技術部所属。入社以来、交換機や携帯電話、Webシステムなど様々な開発を担当する。現在はRuby on Railsを使用した開発に携わり、生産性の高さに驚かされている。
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