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徹底攻略ORACLE MASTER Bronze DBA 10g問題集 |
第3回:Oracle Enterprise Managerの使用
著者:小林 圭
編者:ソキウス・ジャパン 2005/11/15
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解答
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1ページ目の問題の解答を掲載します。解答には、問題の正解やその理由だけでなく、用語や重要事項などが詳しく解説されています。
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第1問の解答:C
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Enterprise Manager(EM)は、データベース管理のための設定を行うのに使用するツールです。EMを使用すると、次のようなことができます。
- インスタンスに関するステータス情報の表示(D)
- データベース記憶領域構造の作成
- スキーマオブジェクトの作成
- ユーザーの管理
- データベースのバックアップおよびリカバリ(A)
したがって、AとDは正しい記述です。また、Oracle Database 10gよりEMはブラウザベースのツールになりました。したがって、Bも正しい記述です。管理用のリポジトリ(Management Repository)は、EMの管理情報を格納する領域で、1つのデータベースのみを管理する場合にも必要です。したがって、Cの記述は誤りです。誤りを指摘する問題ですので、Cが正解です。
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第2問の解答: C
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EMにおいてログインした直後に表示されるページを、データベースホームページと呼びます。図【データベースホームページ】に示すように、データベースホームページでは主に以下のような情報が確認できます。
- インスタンス名(A)
- データベースのバージョン(B)
- データベースのサイズ(D)
- ホスト名
- 主なアラート(E)
【データベースホームページ】
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
Oracle Enterprise Managerの使用(解答)第3 章インスタンスのスループットはデータベースホームページではなく、パフォーマンスページで確認します。したがって、Cが正解です。
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第3問の解答: A
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各選択肢に関する説明は以下のとおりです。
- 誤りです。/(スラッシュ)とnologの間にはスペースを入れてはいけません。sqlplus /nologが正しいコマンドです。
- ユーザー作成時の認証方法に「外部」を指定した場合は、この方法でデータベースに接続できます。この場合、データベースへのログイン認証情報にOSのユーザー情報を使用します。
- この方法ではscottユーザーがパスワードtigerを使用してデータベースに接続されます。
- この方法では、ユーザー名とパスワードを対話式に入力します。
- この方法では、対話式にscottに対するパスワードを入力します。
誤りを指摘する問題ですので、Aが正解です。
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書籍紹介 徹底攻略ORACLE MASTER Bronze DBA 10g 問題集
Bronze DBA10gの内容を徹底的に分析し、試験対策に必要な問題を全311問に凝縮。合格につながる精錬した試験対策問題を豊富に用意しているので、短期間で効率よく学習できます。Oracleのセットアップ方法をはじめとして、ネットワークの構成やインスタンスの管理、データベース記憶領域の管理など、試験範囲をもれなく網羅しています。特にOracle Enterprise Manager 10gの設定方法は画面と図を使って解説。最終章の「総仕上げ問題」では、より本番に近い問題を厳選! 合格に必要な知識がこの1冊で学べます。
発売日:2004.09.21発売
販売価格:2,940円(税込)
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著者プロフィール
小林 圭
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 教育センタ部 オラクル認定講師。入社時から現在までインストラクターとして活動。SQL、PL/SQLからデータベース管理まで幅広い分野を担当している。ORACLE MASTER Bronze OracleDatabase 10gは全国第1号の取得者として認定された。 主な取得資格:Oracle Master Platinum8i、ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 10g、テクニカルエンジニア(データベース)
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編者プロフィール
株式会社ソキウス・ジャパン
クォリティ・メディア・カンパニーを標榜する出版社。2001年11月設立。2002年10月より株式会社インプレスと協業し、これまで30冊近い「徹底攻略問題集」を編纂する。また、自社で月刊「オープン・エンタープライズ・マガジン」を発行、発売している。
http://www.sociusjapan.co.jp/
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INDEX |
第3回:Oracle Enterprise Managerの使用 |
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問題
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解答
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