RADIUSによる大規模認証基盤 勉強会(その技術と事例)

主催者: 
主催:かもめエンジニアリング株式会社/協力:株式会社オープンソース活用研究所
日時: 
2017年7月26日(水) 15:30 から 17:00
会場: 
かもめエンジニアリング株式会社 会議室

東京都新宿区箪笥町43 新神楽坂ビル3F

【本勉強会の特徴】
・RADIUSを活用し、数百万ユーザーからの認証リクエストを高速に処理する大規模認証基盤を構築するための技術要素を理解し、その事例を知ることができます。

【対象者】
・通信会社やISPなどで、RADIUSを利用した認証基盤を運用している方、新規構築やリプレースをご検討されている方。

【RADIUSとは】
RADIUSとは、「Remote Authentication Dial In User Service」の略であり、さまざまなネットワーク上で利用者認証/権限付与/利用状況記録などを行うための通信/認証プロトコルです。
認証だけではなく、利用状況記録(アカウンティング)機能も備えています。ネットワークの接続時間/データ量も収集できるため、インターネット接続サービスなどでは認証ユーザに対する課金処理基本情報などでも利用されています。
古くからあるプロトコルですが、現在でも多く利用されており、今後も継続して利用される見込みです。

【数百万ユーザーからの認証リクエストを高速に処理する大規模認証基盤】
RADIUSは、大手通信会社のモバイルネットワークの認証においても使われています。
このような用途では、数百万ユーザーからの認証リクエストを処理する必要があるため、特別な考慮が必要です。

かもめエンジニアリングは、「KFEP」と「Fullflex」の2つのブランドのRADIUSサーバー・ソフトウェアを提供しています。
これは、主要なRADIUSサーバー・ソフトウェアのブランドの内、約半数をかもめエンジニアリングが提供していることになります。

かもめエンジニアリングはこれらの製品を通して、多くの大手通信会社に対して、大規模な認証基盤を提供しています。
本勉強会では、このような事例をベースに、RADIUSの大規模利用についての技術について解説致します。

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