パッケージベンダーはOracle 値上げにどのように対応するか?(パッケージベンダー情報交換会)
主催者:
オープンソース活用研究所
日時:
2017年11月20日(月) 18:30 から 20:00
会場:
マジセミ竹芝オフィス
東京都港区海岸1丁目14−17ベイサイド竹芝1307
【Oracle Database Standard Edition One の廃止】
Oracle社は2016年3月、中小規模向けで安価だった「Oracle Database Standard Edition One」を廃止しました。
同規模のユーザーは、今後より高額なエディションを選択する必要があります。
【毎年値上げされる、Oracleの保守費用】
また、Oracle社は2012年以降、全製品について毎年保守料を毎年数%値上げしています。
【パッケージベンダー(ISV)に打撃】
これらの製品体系の変更や保守料の値上げは、パッケージベンダー(ISV)にとっては大きな痛手です。
値上げ分を利用者に負担してもらうことも難しく、ISVの利益の大幅低減や、販売量の減少につながります。
【パッケージベンダーはOracle 値上げにどのように対応するか?】
このような状況の中で、パッケージベンダーはどうするべきでしょうか。
基本的には、DBMSを他の製品に切り替えることになりますが、PostgreSQL、MySQLといったオープンソースを選択する方法や、Microsoft SQL Serverを選択する方法などが考えられます。
またこの機会にクラウド化し、Amazon RDSやAmazon Aurora、Microsoft Azure Cloud SQL Databaseなどを利用する方法もあるでしょう。
【パッケージベンダー同士での情報交換会】
今回は、パッケージベンダーの方に集まっていただき、現在の課題や今後の方向について、情報交換を行います。
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