人生100年時代のITエンジニアのキャリア戦略を考える勉強会(ユーザー企業やベンチャー企業への転職/起業/コンサルタントへの転身)

主催者: 
オープンソース活用研究所(マジセミ株式会社)
日時: 
2018年4月26日(木) 19:00 から 20:30
会場: 
マジセミ竹芝オフィス(注意:日通商事と同じビルで、入り口は反対側です。入り口で1307を呼び出してください)

東京都港区海岸1丁目14−17ベイサイド竹芝1307

【本セミナーに特に参加していただきたい方】
・ベンダーやシステムインテグレーターに勤めているシステムエンジニア

【本セミナーに参加する意味】
・人生100年時代を生き抜くための戦略を、参加者を交えて考えて行きます。

【100年時代のITエンジニア人生戦略】
「LIFE SHIFT(ライフシフト)100年時代の人生戦略」は読まれましたでしょうか。

我々の寿命は伸びており、100歳まで生きることがあたりまえの世の中になろうとしています。
その場合、残念ながら年金に頼ることは難しく、80歳、90歳までも働く必要があります。
また、「健康でいる限りは、ずっと働きたい!」という方も多いと思います。

【激変するIT業界】
一方、我々が所属するIT業界は大きな変化の中にあります。
例えば(ごく一部ではありますが)以下のような変化です。

・クラウドの活用でシステム開発の生産性が著しく向上。
 →スクラッチ開発が中心のSIerは仕事が減る、又は案件単価が下がる。

・ユーザー企業の内製化が進む。
 →スクラッチ開発が中心のSIerは仕事が減る。

つまり、例え大手ベンダー、大手SIerの正社員であっても将来安泰かというと、必ずしもそうではありません。
(業種は違いますが、最近の大手製造業の例を見ても明らかです。)

【65歳定年後、自分一人の力だけで稼げますか?】
人生100年時代です。
65歳で定年を迎えたあとの人生設計はできていますでしょうか。
定年後、自分一人の力だけで稼ぐ力はついていますか?
また、いまの職場でその力を付けることが可能でしょうか?

【大手IT企業からキャリアシフトしたロールモデルを紹介】
そのような課題意識の中で、本セミナーではベンダーやシステムインテグレーターに在籍しながらキャリアアップしたり、独立、転職したりしながら、さらなるスキルアップ、キャリアアップに成功したりといった事例について紹介するとともに、参加者の皆さん自身のキャリアを考える場にしていただきたいと思います。

たとえば、

■社内ベンチャー制度の活用
私自身、前職で社内ベンチャー制度を活用し、起業しました。

■ユーザー企業への転職
内製化に取り組むユーザー企業が増えており、積極的にITエンジニアを採用しています。
「自分の開発したシステムが、どのように企業や社会の役に立つのか」を一番身近に実感することができます。

■ベンチャー企業への転職
小さくても理念や理想に溢れるベンチャー企業。SIerではできなかった、より大きな役割、高いポジションの中で、自分を成長させることができます。

■起業
短期間で成長を狙うスタートアップや、まずは年商1~3億円程度を狙うスモールビジネスなどの起業も、最近では珍しくなくなってきました。

■コンサルタントへの転身
独立後はITエンジニアではなく、これまでの経験や人脈を活かして、専門技術やプロジェクトマネージメント、営業、マーケティングなどのコンサルタントとして活躍したい、と考えている方も多いと思います。

本セミナーでは、このような選択肢について考えていきます。
★(注意)本セミナーは、講演資料の公開はありません。★

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