認証・ID管理、従来のオンプレとクラウド(IDaaS)との”いいとこどり”をした、「プライベートIDaaS」とは?

主催者: 
株式会社アイピーキューブ / 日本システムウエア株式会社 / 協力:オープンソース活用研究所(マジセミ)
日時: 
2018年5月18日(金) 15:30 から 17:30
会場: 
日本システムウエア株式会社 渋谷ITコアビル8階

東京都渋谷区南平台町1-1

【内部不正や標的型攻撃への対応などでますます重要になる「認証とID管理」】

企業における認証やID管理は、以前からのテーマですが、近年その重要性はますます高まっています。
従来の、システム利用者の利便性を高めるための「シングルサインオン」や、ユーザ登録や権限変更などのシステム管理者の負担を軽減する「ID統合管理」や「プロビジョニング」はもちろんのこと、内部不正への対応や、標的型攻撃への対策においても、認証やID管理は重要なテーマになっています。

【認証・ID管理のクラウドサービス「IDaaS」とは】

これまでは、企業内(もしくはデータセンター)に認証やID管理用のサーバーを設置する、いわゆる「オンプレミス(オンプレ)」が主流でした。
しかし最近、これらの機能をクラウドで提供する「IDaaS」が注目されています。

【オンプレと比較したメリット/デメリットは?】

全てのケースでIDaaSが適しているわけではありません。
IDaaSは、いわゆる「マルチテナント型」であり、他社のデータと混在で自社のデータ(IDやパスワード)が管理されてしまいます。
また、個別の要件への対応はできません。

一方、オンプレの場合は、認証・ID管理の維持・運用に大きな負担がかかります。

【従来のオンプレと、クラウド(IDaaS)の「いいとこどり」プライベートIDaaSとは?】

本セミナーでは、IDaaSの概要やその動向をご紹介します。

その上で、最近ユーザー企業からの要望が多い、従来のオンプレと、クラウド(IDaaS)の「いいとこどり」をした、「プライベートIDaaS」というアプローチについて解説します。

【セッション紹介】
■IDaaSとオンプレ、認証・ID管理の動向と、「プライベートIDaaS」という考え方
■NSW-BizIAMでID/パスワード/認証を一元化し、セキュリティとコンプライアンスを強化する
■パスワードをクラウドに持ち出さない、オンプレで統合認証基盤を構築する

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