Zenko 開発エンジニアがフランスから来日「Zenko 開発背景と、米ブルームバーグ社での活用事例、ほか」+ Zenko デプロイ ハンズオン(又はデモ)/ Zenko Night #04

主催者: 
主催:Zenkoユーザー会(仮称)/協力:オープンソース活用研究所(マジセミ)
日時: 
2018年5月16日(水) 18:00 から 21:00
会場: 
FIINOLAB イベントスペース

東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビル4階

【Amazon S3 APIでマルチクラウドのデータを一括管理するオープンソース「Zenko」】

Zenkoは、Amazon S3 APIでマルチクラウドのデータを一括管理するオープンソースです。

例えば、以下のようなことができます。

■Amazon S3対応アプリケーションに、一切の変更を行わずに、Azure Blobストレージをサポートすることができる。

■Amazon S3対応アプリケーションにおける、データのバックアップやレプリケーションを簡単に実現できる。

■Amazon S3対応アプリケーションを、オンプレミス環境でテストできる。

【「常識」となった「マルチクラウド」】

AWS、Azure、GCP、IBM Cloud などのパブリッククラウドやプライベートクラウドなどを、複数並行して活用する「マルチクラウド」はもはや「常識」となっています。
ある統計では60%以上の企業でマルチクラウドを活用しているとのレポートもあります。

【マルチクラウド環境におけるデータの管理、転送、レプリケーションはどうすればいい?】

しかし、複数のクラウド環境の上のアプリケーションは、単独で動いているわけではありません。
相互に連携する必要があります。
そこには、「データ」をどう管理するのか、といった課題があります。

【Zenko 開発背景と、米ブルームバーグ社での活用事例】

今回はフランスから Zenko 開発エンジニア来日し、Zenko 開発の背景について解説します。

また、米ブルームバーグ社における Zenko 活用事例など、解説していただく予定です。

【コンテナ管理ツールを、Docker Swarm から Kubernetes に変更】

さらに、コンテナ管理ツールを、Docker Swarm から Kubernetes に変更した話しなども聞けるかもしれません。

【Zenko デプロイ ハンズオン(又はデモ)】

また今回は、参加していただいた皆様に Zenko をデプロイしていただくハンズオンも行います。(場合によってはデモになる可能性がございます。ご了承ください。)

想定しているのは以下のような方です。
・(必須)Linuxのコマンドが理解できるエンジニア
・(できれば)Dockerなどのコンテナを使っている方
・(できれば)ストレージサービスを使っている方

★ノートPCをご持参ください。

【懇親会も!】

希望者がいればライトニングトーク(1人5分)を行います。
「すでにZenko試してみた!」といった方などいらっしゃれば、ぜひプレゼンをお願いします。
★プレゼンしていただいた方には、「Zenko Tシャツ」をプレゼントします!

なお、終了後簡単に懇親会(ビアバースト)もやります!
(基本全員参加です。お申込み人数分、食事をご用意します。ご都合悪い方は事前にお知らせください。)

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る

他にもこの記事が読まれています