連載 :
「秀丸エディタでプログラミング」のキホン秀丸エディタの魅力に迫る
2007年9月11日(火)
活用に適した言語
秀丸エディタは歴史が長く、様々な言語でプログラミングを行うためのツールや設定ファイルが公開されており、筆者としても恥ずかしながらどのようなプログラミング言語が秀丸エディタに適しているか、何が適していないのかわからないほどです。
しかし秀丸エディタはC++言語で開発され、開発元である有限会社サイトー企画の皆さん自身も秀丸エディタを使っていらっしゃることから、C/C++言語については間違いなく活用に適しているといえるでしょう。
また筆者自身の経験から、プログラミングだけでなく以下のようなフォーマットについてもツールなどが揃っており、活用に適しているといえます。
- 普通の文章(いわゆるべた書き)
- HTML
- TeX
それ以外のフォーマットについては、以下のURLから望むツールやマクロがあるか、探してみてください。
ツール:「秀まるおのホームページ」中のマクロ・ライブラリ
http://hide.maruo.co.jp/lib/macro/index.html
キーワード設定:「秀まるおのホームページ」中の強調表示定義ライブラリ
http://hide.maruo.co.jp/lib/hilight/index.html
http://hide.maruo.co.jp/lib/macro/index.html
キーワード設定:「秀まるおのホームページ」中の強調表示定義ライブラリ
http://hide.maruo.co.jp/lib/hilight/index.html
秀丸エディタのインストール方法
以下のWebサイトに接続して「ソフトウェア → 秀丸エディタ」と辿り、「hm700_signed.exe」をダウンロードしてください。なお数字の部分はバージョンによって変化します。
ダウンロードした「hm700_signed.exe」を実行します。その後は、基本的に表示されるメッセージに従うだけでインストール作業を行うことができます(図2)。
「簡単インストール」を選び、「次へ」をクリックしてください。これでインストールは完了します。もし標準的なフォルダ(注2)以外へインストール するなど、細かく指定したいときは「カスタムインストール」を選択してください。なお、ここでは「カスタムインストール」の方法は割愛します。
※注2: 標準的なフォルダ
Windows Vistaの64ビット版では「C:\Program Files(x86)\Hidemaru」、それ以外では「C:\Program Files\Hidemaru」にインストールされます。
Windows Vistaの64ビット版では「C:\Program Files(x86)\Hidemaru」、それ以外では「C:\Program Files\Hidemaru」にインストールされます。
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