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マウンテンビューデータ株式会社 |
マウンテンビューデータがLinux向け管理ソフトウェアにWindowsのプロビジョニングを実現する製品を発表 2006/7/6
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Windows/Linux混在環境でもプロビジョニング機能を実現
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2006年7月5日、マウンテンビューデータ株式会社はシステムリカバリやプロビジョニングのソフトウェアである「PowerCockpit」の機能追加オプションモジュール、「Windowsデプロイメントオプション」の販売を開始することを発表した。
PowerCockpitは複数台のPCに対して1台の管理サーバからLinuxのインストール/コンフィギュレーション/コマンド操作などを行うPC管理ソフトウェアだが、今回発表された「Windowsデプロイメントオプション」により、Windowsにも対応した。ネットワーク経由で、Windows 2000/XP/2003でデプロイメントすることが可能で、マルチキャスト通信にも対応している。これによりLinuxだけではなく、Windowsとの混在環境においても一元管理ができるようになる。
この製品を利用することにより、Windowsシステムのバックアップ/リストアやOSの新規インストールをマルチキャストでイメージの一斉高速配信ができる。デプロイメント時にIPアドレスやホスト名などを簡単に設定することができ、Windowsを大量にインストールする必要がある場合などに効果的な製品であろう。
Windowsデプロイメントオプションの価格は10万円(消費税別)で、2006年7月5日より出荷開始予定。
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