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| プロックスシステムデザイン株式会社 |
プロックスシステムデザイン、低価格を実現した「専用ロードバランササービス」を提供開始
2006/9/6
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| レンタルサーバでも低価格で利用期間に応じたロードバランサが利用可能
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「専用レンタルサーバ」を中心にシステムの開発、運用を行う通信事業者であるプロックスシステムデザインは、アクセスの多いWebサイトを運用する企業を対象に、サーバにかかる負荷を分散する「IXENT専用ロードバランササービス」の提供を開始する。
同サービスは、増え続けるアクセスを効率よく複数台のサーバに負荷分散を行うことで遅延のない快適なWebアクセスを確保。Webサービスの品質を保持し、複数台のサーバを用いることでハードウェア故障などの耐障害性の向上をはかれる。
通常、アクセスの多い大規模サイトでは、ロードバランサと複数台のサーバを用いて負荷分散を行うのが一般的である。しかしロードバランサは非常に高額な機器であり、企業への負担が大きく、導入の障害になっていた。
そのため負荷が増えてきたからといって、簡単に導入できるものではなかった。また期間限定などで展開するWeb上でのキャンペーンなど、一時的に負荷が増えるような場合だけの利用も難しかったのである。
そこでプロックスでは自社で開発したロードバランサを低価格で提供することにし、より多くの企業へロードバランサの利用促進をはかるものであるという。これまでのロードバランサの利用よりも安価で、かつ利用形態に応じた期間のみの利用も可能だという。ロードバランサの設定などはWebブラウザから操作できるコントロールパネルを標準で用意しており、運用形態にあわせた設定を契約者が自由に行えるそうだ。
なお、クラスタIPアドレス(別途有償)を追加することにより、1台の専用ロードバランサで複数のサイトを運用することができるとのこと。
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