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株式会社シンクイット

シンクイットが「オープンカレッジ」を11月2日に開催

2006/10/30
SambaやLDAPを深く理解する場として

   シンクイットはエンジニアのスキルアップを目的とした「オープンカレッジ」を11月2日に開催する。このオープンカレッジとはシンクイットが主催するセミナーだ。スキルアップだけを目的としたものではなく、エンジニア同士の交流を深めたり業界へのネットワークを広げるといったことを目的としている。

   これまでにもマイクロソフトの松崎氏による.NET、スターロジックの羽生章洋氏によるSeasar2、日本ヒューレット・パッカードの平氏による仮想化技術の活用方法といった講演を行っている。

   今回はオープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社の小田切氏により「Samba/LDAPによるWindowsドメイン管理権限の分離と委譲」と題した講演が行われる。最近のドメインの分散管理や権限委譲の実現手法やSamba 3.0の修正履歴および仕様変更部分の解説、Samba 4.0の新機能など、ネットワークエンジニアのみならず、開発者にとっても聞き逃すには惜しいテーマとなっている。

   参加費は無料で募集定員は10名となっている。Sambaに興味のある方のみならず、エンジニア同士の交流を深める場としても有益なものだ。会期が今週木曜日となっているため、ぜひ早めに申し込むようにしたい。

オープンカレッジ開催概要
講師 小田切耕司(オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 代表取締役)
タイトル 「Samba/LDAPによるWindowsドメイン管理権限の分離と委譲」
内容 Samba3.0の基本部分は現状Windows NT 4.0互換ですが、LDAPをユーザ管理データベースに利用することで、Windows Server 2003のActive Directoryで可能なドメインの分散管理や権限委譲を行うことが可能です。本セミナーでは、その実現方法を解説します。また最近のSamba 3.0の修正履歴や仕様変更部分の解説、Samba 4.0の新機能/現状の解説、Windows Vistaとの対応状況を解説します。
日時 11月2日(木) 20:00〜21:00
会場 シンクイットオープンスペース(東京都新宿区市谷本村町)
申し込み先 下記サイトの「申し込み方法」欄に必要事項を記入してくださいhttp://www.thinkit.co.jp/company/open_col/special.html
問い合わせ先 it-sales@thinkit.co.jp