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株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ
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ホライズン・デジタル・エンタープライズがLinuxサーバ用ウイルス対策ソフトウェア「HDE Anti-Virus 4.5 Realtime Scan」を発売

2006/11/16
Linuxサーバ上のウイルスをリアルタイムスキャン

   株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズは11月14日、Linuxサーバ用ウイルス対策ソフトウェア「HDE Anti-Virus 4.5 Realtime Scan」を発売すると発表した。価格は通常版が92,400円、乗換版が46,200円で、12月19日より販売を開始する。

HDE Anti-Virus 4.5 Realtime Scanのスキャン設定画面
図1:HDE Anti-Virus 4.5 Realtime Scanのスキャン設定画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   従来製品の「HDE Anti-Virus for Server」はスケジュールにしたがったスキャンしか行えなかったが、HDE Anti-Virus 4.5 Realtime ScanではLinuxサーバ上のウイルスをリアルタイムに検知・駆除できるとしている。ウイルスの検知には、Kaspersky Labのエンジンを採用。拡張データベースを利用することで、スパイウェアにも対応できるという。

   動作環境として、Red Hat Enterprise LinuxのASとESのバージョン2.1/3.0/4、さらにRed Hat Enterprise Linux WS 3.0/4に対応する。また同社のHDE Controllerと組み合わせることで、同じインターフェース上でサーバ構築からウイルス対策までを一元管理できるとのこと。HDE Anti-Virus 4.5 Realtime ScanはLinuxカーネルを変更せずに利用できるため、引き続きディストリビュータからのサポートを受けられる。

問い合わせ先
株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ
URL:http://www.hde.co.jp/