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エス・エス・ジェイ株式会社
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エス・エス・ジェイの統合業務パッケージ「SuperStream」を活用し、東洋鋼鈑が人事部門の課題を解決

2006/11/16
人事給与システムを刷新し20年来の課題を解決

   エス・エス・ジェイ株式会社(SSJ)は2006年11月16日、東洋鋼鈑株式会社が、SSJの統合業務パッケージSuperStream(スーパーストリーム)を導入し、グループ全体の人材最適配置/人件費管理を行い、経営力の向上をはかっていることを発表した。

   東洋鋼鈑は、鉄をはじめとする様々な素材の圧延、表面処理、ラミネート技術をコアとして表面処理鋼板界をリードするメーカー。これまで事業を拡大する中で各事業所が独自システムを採用してきたことで、人材情報の点在化をはじめ、人事給与業務の効率化が必要となってきたという。

   東洋鋼鈑では経営判断の元、シェアードサービスを活用したグループ共通システムと社外の状況変化にも俊敏に対応できるパッケージ製品の導入を決定した。その後、複数の製品について30回以上におよぶ打合せを重ね、「SuperStream」を採用した。提案から導入、運用サポートにあたっては大興電子通信株式会社が担当。導入のコンサルティングから実作業は株式会社エス・エス・ケイ・コミュニケイションズが担当している。

   導入後、300種類以上あった帳票を8割以上廃止できただけでなく、グループ間の業務の効率化・標準化やグループ全体の人員統計資料作成が可能となり、人材の最適配置・人件費管理を実現したとのこと。

   プロジェクトリーダーを務めた東洋鋼鈑 管理本部給与センター長の鈴木誠氏は、「プロジェクト成功のために部門の壁を越えた協力関係を構築できたことは、当社にとってのさらなる経営基盤の強化に繋がるものと考えています」と語った。単なるパッケージの導入に留まらなかった点が導入成功の大きなポイントといえるだろう。

問い合わせ先
エス・エス・ジェイ株式会社
URL:http://www.ssjkk.co.jp/