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ビジネス指向のSOAをテーマにした
「BEA Japan Forum 2006」を11月29日に開催

2006/11/20
これからのSOAのビジョンと戦略がわかるカンファレンス

   日本BEAシステムズは、11月29日、セルリアンタワー東急ホテルにおいて「BEA Japan Forum 2006」を開催する。これは「始まる、ビジネス指向のSOA」をテーマに、実際のビジネスにおいてSOAをどう実装し、結果をだしていくべきなのかを伝えるものだ。

   当日の基調講演では、BEA Systems Inc.創設者、会長兼CEOであるAlfred Chuang氏とビジネスインタラクション部門 技術統括責任者のJay Simons氏より、同社の次世代SOA戦略についての発表がある。

   ユーザパネルディスカッションとして「先進企業に聞く、ITマネジメント戦略」というテーマで三菱東京UFJ銀行 執行役員システム部長の根本武彦氏とKDDIプラットフォーム開発本部本部長の吉満雅文氏より、各社のIT戦略やSOAへの期待が語られるとのこと。

   また基調講演以外にも、ビジネスにおける課題解決に役立つ最新製品戦略やパートナ各社とのソリューション、導入事例など全部で15のセッションが実施される予定だ。

   このほか会場内ではユーザやパートナーからの相談を受け付けるビジネスラウンジを開設。SOA実装のための課題点や堅牢なシステム開発についての疑問点などの相談に対応するほか、BEA AquaLogicをはじめ、BEA製品でによる業種、業務別ソリューションをデモを交えて紹介するコーナーも設けられるという。

   企業価値を高めるためにITを活用し、そこでどうSOAを考えていくか。ITアーキテクトのみならず企業の経営者としても、見逃せないカンファレンスであろう。

BEA Japan Forum 2006

主催:日本BEAシステムズ
会期:2006年11月29日(水)10:00〜19:00
会場:セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区桜丘町)

参加料:無料(事前登録制)
http://www.beajf2006.jp/