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オープンソース・ジャパン株式会社
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オープンソース・ジャパンがBI製品向けOSSサポートサービス「OSJビルド・クラシック for Pentaho」を開始

2006/11/24
オープンソースBI総合環境のインストールをサポート

   オープンソース・ジャパンは11月22日、オープンソースソフトウェアサポートサービス「OSJビルド・クラシック for Pentaho」を開始した。同社がこれまで展開しているOSSのインストールやカスタマイズなどを段階ごとにメニュー化した「OSJビルド・クラシック」サービスを拡充するもので、OSSのBI製品「Pentaho」を対象としている。

   Pentahoは、米ペンタホ社が2005年6月に公開したBI統合環境を実現するオープンソースソフトウェアで、ダッシュボードやレポート作成、OLAP分析、データマイニングなどの機能を備えている。今回のサービス提供は、米ペンタホ社の国内オフィシャルパートナーであるアクチャルテクノロジーズとの協業で行われるとのこと。

サイト構築支援サービス
サポート範囲 インストールに関するメールによる対応のみ。期間は購入後1ヶ月
価格 10万円

サイト構築代行サービス
サポート範囲 サーバインストール代行。サーバをOSJに送付してインストール作業を行う。ハードウェア代は含まない。
価格 30万円

カスタマイズ支援サービス
サポート範囲 カスタマイズに関するメールおよび電話による対応。期間は購入後3ヶ月
価格 60万円

カスタマイズ開発サービス
サポート範囲 ヒアリングを行い、それを基にカスタマイズ開発を実施
価格 別途見積もり

詳細説明サービス
サポート範囲 今後、本格的にPentahoを活用しようとする企業に対して半日の説明会と1週間のメール対応を実施
価格 30万円

表:「OSJビルド・クラシック for Pentaho」で提供されるサービス

   また同社は今回のサービス提供と同時に、Pentahoのユーザ権限管理やセキュリティ機能を強化した商用版の「Pentaho Professional Edition」の発売を開始する。価格は86万円/年。

問い合わせ先
オープンソース・ジャパン株式会社
Tel:03-5295-5511
http://www.opensource.co.jp/

(ThinkIT編集局 神保 暢雄)