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株式会社ソフトエイジェンシー
ソフトエイジェンシーが「ビットディフェンダー・アンチウイルススキャナ for Unices」の販売を開始
2006/12/1
LinuxおよびFreeBSDで利用可能なウイルス検知ソフト
ソフトエイジェンシーは12月1日、ルーマニアのソフトウィン社が開発したウイルス検知ソフト「ビットディフェンダー・アンチウイルススキャナ for Unices」を12月4日より販売開始すると発表した。
同製品はLinuxおよびFreeBSDで動作するコマンド型のウイルス検知ソフト。基本的にユーザがコマンドを実行した際にのみウイルス検知を行うツールだが、自動実行スクリプトを用意したり、ファイルマネージャやメールクライアントと組み合わせることで幅広く利用できる。
例えば自社開発のソフトでも、外部コマンドを利用できる機能があれば同製品と組み合わせることで、あたかもウイルス検知機能を実装したかのように使用できるという。
企業内サーバなどマルチユーザの環境では、ユーザごとのポリシー設定を行うことも可能とのこと。動作環境と価格は以下の通り。
動作環境
対応OS
Linux(カーネル2.4.xまたは2.6.x)、
FreeBSD(5以上または互換性のあるもの)
glibc
2.3.1以上とgcc3.2.2以上で作られたlibstdc++5
CPU
クロック周波数300MHz以上のインテル互換CPU
メモリ
64MB(128MB以上を推奨)
HDD容量
20MB
価格(年額)
1〜10人
30,315円
11〜25人
67,935円
26〜50人
120,225円
51〜100人
211,365円
(2年目以降の更新費用は上記価格の75%となる)
なお非商用の個人の場合「ビットディフェンダー・アンチウイルススキャナ for Unices」を無償で利用できるとのこと。
問い合わせ先
株式会社ソフトエイジェンシー
TEL:050-5505-5509
http://www.softagency.co.jp/
(ThinkIT編集局 神保 暢雄)