米国時間12月18日、OpenOffice.orgはOpenOffice.org 2.1をリリースした。現在ダウンロードできるのは英語版のみだが、追って日本語版もリリースされるものと思われる。
今回のアップデートの強化点は次の通りになる。
- 表計算ソフト「Calc」がHTML出力に対応
- データベースソフト「Base」がAccessのサポートを強化
- プレゼンテーションソフト「Impress」がマルチモニタに対応
表1:OpenOffice.org 2.1の強化点
またこの他にも、バグフィックスや更新の自動告知機能、対応言語が増えている。
(ThinkIT編集局 安詮院 康広)
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