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マイクロソフト株式会社
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マイクロソフトがデータベースアプリケーション開発支援ツールの新製品を発表

2007/1/15
導入支援プロモーションを2007年6月30日まで実施

   マイクロソフトは1月11日、データベースアプリケーション開発を支援するツールとして「Microsoft Visual Studio Team Edition for Database Professionals with MSDN Premium Subscription」を発表した。

   同製品はMicrosoft Visual Studio 2005 Team Edition for Database Professionals 日本語版に「MSDN Subscription」を付属したもので、「マイクロソフト ボリューム ライセンス」を通じ、2月1日より法人/企業向けライセンスの提供を開始する。

   データベースプロフェッショナルがデータベース開発する際に、適切な変更管理と品質向上に対する取り組みを実践することを目的としている。主な機能は以下の通り。

  • データベーススキーマに対する「データベース変更管理支援機能」
  • データベースアプリケーションの品質を向上させる「データベーステスト支援機能」
  • リスクを抑えたデータベース開発を可能にする「オフライン開発機能」

   今回の製品に同梱させるMSDN Subscriptionは、Windows環境におけるソフトウェア開発を行う開発者をトータルにサポートするマイクロソフトのサービスだ。契約期間に応じ、Microsoft Visual Studio 2005 Team Edition for Database Professionalsのソフトウェアはもちろん、各種ツールやOS、サーバアプリケーション、SDK(Software Development Kit)など開発に必要な製品を提供する。

   またマイクロソフトでは今回の発売に合わせ、Microsoft Visual Studio Team Suite with MSDN Premium Subscriptionのライセンスとソフトウェアアシュアランスを優待価格にて販売するとのこと。このキャンペーンの実施期間は2007年6月30日までとなっている。

問い合わせ先
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/
Visual Studioホームページ
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/

(ThinkIT編集局  神保 暢雄)