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株式会社メディアキャスト
メディアキャスト、ワンセグ/地デジ放送用番組企画支援ツール「MagicDraw」を発売
2007/1/23
BMLなどの専門知識がなくとも企画部門と制作部門を効率的に連携できるツール
メディアキャストは1月22日、専門知識がなくてもGUIによる操作でワンセグを含む地上デジタルテレビ放送の番組企画・立案と簡単なコンテンツ設計が行えるソフトウェア「MagicDraw(マジックドロー)」の販売を開始したと発表した。価格は19万円(税別)。同製品の全機能を14日間試用できるトライアル版を配布する(Webサイトからの申し込みが必要)。
MagicDrawは、デジタル放送の規定やデータ放送向けの記述言語であるBML(Broadcast Markup Language)などの知識や技術を必要とせずに、ディレクタなどの番組企画者がGUIによる操作で番組のサービスイメージをPC上で企画・立案できるソフトウェアだ。
MagicDrawによる制作画面
MagicDrawの主な機能は以下の通り。
シーン作成機能
遷移図作成機能
コンテンツ情報設定・管理機能
企画仕様書出力機能
プレビュー機能
表1:MagicDrawの主な機能
また同製品は、NHK(日本放送協会)と共同開発した技術をベースに同社が製品化したもの。
問い合わせ先
株式会社メディアキャスト
http://www.mcast.co.jp/
(ThinkIT編集局 曽我 一弘)