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ミラクル・リナックス株式会社
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ミラクル・リナックスが運用監視製品の「WebSAM GlancePlus」の販売を開始

2007/1/23
NEC、日本HPと協力し、Linuxシステムにおける運用管理ソリューションを提供

   ミラクル・リナックスは1月23日、日本電気(以下、NEC)が販売しているLinux対応の運用監視ソフトウェア「WebSAM GlancePlus」および「WebSAM Glanceplus Pak」の供給を受け、販売を開始すると発表した。

   今回の発表は同社のLinuxシステムにおける運用管理ソリューション強化を目指したもの。日本HPからOEM供給を受けた「WebSAM GlancePlus」と「WebSAM GlancePlus Pak」の2製品がNECからミラクル・リナックスへ供給され、同じ製品名称で市場販売を行う。

   同社によると、ITシステムの稼動を支える運用管理製品の重要性は、今後ますます高まっていくと予測されているとのこと。その中で、より柔軟で、コストメリットの高いシステムが求められ、Linuxをはじめとするオープンソースのソフトウェアに注目が集まっているという。

   Linuxに対応した「WebSAM GlancePlus」および「WebSAM GlancePlus Pak」を同社から販売することによって、基幹業務に求められる高い信頼性を実現した運用監視環境を、豊富な導入実績と高度なサポート力を誇る「MIRACLE LINUX」とともにLinux市場のエンドユーザに提供することが可能になるとのこと。

   「WebSAM GlancePlus」と「WebSAM GlancePlus Pak」の税別価格は以下の通り。

「WebSAM GlancePlus」
  • ライセンス価格:14万円〜
  • マニュアル・媒体:2万6,000円
  • 年間保守:2万6,400円〜
「WebSAM GlancePlus Pak」
  • ライセンス価格:25万6,000円〜
  • マニュアル・媒体:2万6,000円
  • 年間保守:5万400円〜

   なお、製品の詳細と購入については以下のURLを参照のこと。


   ミラクル・リナックスでは、NECおよび日本HPと協力して「WebSAM GlancePlus」を活用したLinuxにおける運用監視ソリューションに関する共同セミナーの開催を予定しているほか、今後も3社の提携関係を強化し企業のLinux活用を支援していくとのこと。

問い合わせ先
ミラクル・リナックス株式会社
http://www.miraclelinux.com

(ThinkIT編集局  神保 暢雄)