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住商情報システム株式会社
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住商情報システムが次世代ERPパッケージ「ProActive E2 リース資産管理」を販売開始
2007/1/9
リース資産・レンタル物件の一元管理と電子決裁機能を実装

   住商情報システムは1月4日、次世代ERPパッケージ「ProActive E2 リース資産管理」の販売を開始すると発表した。出荷開始は1月9日から。

   「ProActive E2 リース資産管理」は各企業が保有するリース資産やレンタル契約物件の一元管理を行うことができるシステムで、同社の「ProActive E2」の資産管理系サブシステムとして提供される。平成19年度税制改正の大綱で公表されている「売買処理を行うファイナンス・リース」の会計処理に対応しているほか、ProActive E2シリーズの「財務会計」「債務管理」「固定資産管理」の各サブシステムとの連動が可能とのこと。

   主な機能は以下の通り。

  • リース契約物件の取得に伴う台帳登録申請の承認ワークフロー機能
  • 「売買処理を行うファイナンス・リース取引」の資産計上および減価償却費などの自動仕訳機能（「ProActive E2 財務会計・固定資産管理」との連動時のみ利用可能）
  • レンタル契約物件の支払履歴および物件管理機能

   サーバOSとして、Windows Server 2003およびRed Hat Enterprise Linux ES V.4に対応しており、Oracle Database 10gまたはIBM DB2/UDB上で動作する。

問い合わせ先
 住商情報システム株式会社
 http://www.scs.co.jp/

（ThinkIT編集局  神保 暢雄）