
MONET、「VPDisk Pro」のRed Hat Enterprise Linux 4 x64版へ正式対応を発表
情報漏洩対策データ保護暗号化
2007/3/28 11:00
ファイルシステムに暗号化機能を提供
MONETは3月28日、同社のデータ保護サーバソフトウェア「VPDisk Pro」がRed Hat Enterprise Linux 4 x64版に正式対応したと発表した。
すでにRed Hat Enterprise Linux 4のx86版に対応していたが、今後はx64版もサポート対象となり、ファイルシステムに対する暗号化機能が提供される。
同製品は、管理者権限として利用するroot/スーパーユーザ権限とは別の権限をOS層に追加し、VPDisk Proで許可されたユーザ以外からの情報漏洩を防御できるものだ。企業の情報漏洩の大きな要因となっているシステム管理者からの内部漏洩も防御できるとしている。
VPDiskの主な機能は以下の通り。
- 自動化暗号
- 独立した暗号鍵によってファイル/フォルダ単位で暗号化を行う。テキスト、バイナリファイル、実行ファイルに対応し、暗号化されたファイルと鍵をグループ単位で管理することが可能。アプリケーションから透過的(Transparent Data Encryption)に暗号化/復号化が行える。
- データ保護
- 管理者権限からでも、ファイルの変更/削除を制限できる。
- 導入が簡単
- 既存のシステムにアドオンするだけで、ファイルシステムに暗号化機能が追加される。システムソフトウェアの再インストールや、アプリケーションの再設定は必要ない。
- 機密度が高い防御
- バックアップテープやオフラインのハードディスクも透過的に暗号化できる。
- データ保護対象
- データベース、Webサーバ、メールサーバ、ログ、イメージデータ、メールアーカイブなど。
価格はオープンプライスになる。
(ThinkIT編集局 神保 暢雄)