
クラスキャット、「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition v5」を発表
サーバ運用管理RHELセキュリティ
2007/4/9 14:00
ベータ版(Final Beta)の無償配布も開始
クラスキャットは4月9日、インターネットサーバ管理ツールの最新版「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition v5」を発表した。販売は2007年第2四半期に開始する予定で、価格はオープンプライス。
同製品は、専門的な知識がなくてもWebやメール、DNS、SNMP、Telnet、FTPなどの各種インターネットサーバの運用/管理ができるものだ。特にメールセキュリティ機能として以下のような機能を備えている。
- 25番ポートブロック(Outbound Port25 Blocking)
- サブミッションポート(587番ポート)とSMTP認証のサポート
- 送信ドメイン認証
- オープンソースソフトウェアによるスパムフィルタ
- SSL暗号化通信機能(STARTTLSおよびPOP over SSL)
今回発表したバージョンではRed Hat Enterprise Linux 5へ対応し、同ディストリビューションのスケーラビリティ/強化されたセキュリティ/広範囲のハードウェアサポート/開発環境やツールセットの拡張などの機能を利用できるとのことだ。
特に、1台の物理サーバ上で複数の仮想マシンを同時に動作できるオープンソースの仮想化ソリューション「Xen 3.0」にも対応し、仮想マシン上のRed Hat Enterprise Linux環境を利用できるという。
同社では、Xen 3.0とClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition v5を組み合わせて利用することで、サーバインフラの運用/管理コストと共に、ハードウェアやラックコスト、電気代といった物理的な設備コストも削減できるとしている。
さらにRed Hat Enterprise Linux 5に導入されたPHP 5にも対応し、パフォーマンスの向上とセキュリティの強化を実現したとのこと。
同社ではホスティング事業者や既存顧客向けに4月下旬よりベータ版(Final Beta)の提供を開始する予定だ。申し込みは同社のWebサイトから行える。
(ThinkIT編集局 神保 暢雄)