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NEC 組込みソフトウェア開発環境セミナー |
より良いシステムを早く安く開発を目指すTelelogic 2005/9/30
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世界シェアNo1の管理ツール「DOORS」
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プロジェクトの実態を見てみると実は1/4程度しか成功していない。その中でも品質の達成率は非常に悪い。このような結果により、プロジェクトを成功させるためには要件管理が重要になっていくという。
TelelogicのDOORSでは要件・仕様間のトレーサビリティの管理に優れており、要件管理をより容易に行えるようになる。
仕様書などの文書をサーバに一元管理し、フォルダで階層化するため直感的に判断しやすく、管理が行いやすい。DOORSで文書の作成・編集を行うが、既存の文書をインポートすることも可能だ。
要件(文書)の管理において重要になるのがトレーサビリティだが、DOORSでは文書をオブジェクト分割し、それぞれを独立したデータとして管理ができる。文書同士の関連づけはドラッグアンドドロップを行うだけでできる。関連づけさえできていれば後はDOORS自身で影響分析が自動的に行われる。
このほかにも次の機能が使える。
- 属性の管理
- ユーザ定義の属性・数には制限はなく、ユーザのアイディア次第
- 文章の管理
- 履歴管理に加えて電子証明の使用が可能。また、バージョン間の比較やドキュメント間の企画が可能
- UMLの作成
- UMLからDOORSの中の文章と関連づけを自動的に行うことが可能
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画期的なワークフローを実現する「SYNEGRY」
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SYNEGRYはソフトウェア管理を行う。SYNEGRYでははじめにタスクを作成するため、従来の構成管理ツールと比べて、ファイルのチェックインとレポートの作成が不要になる。これはタスクがチェックアウトしたファイルを自動的に紐づけて管理しているため、自動的に作成されるという。
その他にも、様々な機能を有している。
- タスクとファイルのバージョン管理
- ワークエリアの管理
- 並行開発をサポート
- コンフリクトの検出
- 二重チェックアウト
- タスクを集めてビルドを行う
- 分散開発管理
単にソフトウェアの管理をするだけではなく、状況をレポートに表示することが可能だ。また、DOORSとの連携によって、特定の要件項目と変更要求がどのような状態かが瞬時にわかるようになるという。
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UML2.0に対応「TAU」
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ソフトウェアの開発の大規模化において効率化をはかるためには、モデル化を行うことが注目されており、その中でももっとも注目されているのがUMLであろう。
TelelogicのTAUではUML2.0対応したモデリングツールである。TAUでは、オートコンプリート/オンラインチェック/自動修正などの強力な編集機能を有している。そのほかに、テストの仕様化と自動実行などのUML2.0の新機能にいち早く対応している点もあげられる。
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