BEAのマーケティング本部長 保阪 武男氏は今後のロードマップとして6つの分野をあげ、EA AquaLogic製品群のAquaLogic Data Services Platformでデータ・情報サービス、AquaLogic Service Busでメッセージ・サービス、AquaLogic Enterprise Securityでセキュリティサービスの「3つの分野をカバーした」と語る。
またミッションクリティカルを実現するBEA WebLogic Server 9.0についても取り上げた。
「Windows Updateやウイルスの定義ファイルなどの更新は中小企業でも毎日行われている」とし、ミッションクリティカルを求められる大企業だけでなく「中小企業においてもシステムを止めないことが必要になっている」という現状から、BEA WebLogic Server 9.0の適応領域は大企業だけではないという。
BEA WebLogic Server 9.0の最終目標として「今後オープンソーステクノロジーについても製品に取り込んでいく予定だ」と保阪氏は語った。