スイッチによるフレーム転送先を予測[ポートセキュリティとMACアドレステーブルの表示]
2015年2月2日(月)
■MACアドレステーブルの表示
次の例題もMACアドレステーブルについてです。
※『シスコ技術者認定試験 公式ガイドブック Cisco CCENT/CCNA ICND1 100-101J』 p.266より抜粋。
この例題は、show mac-address-tableコマンドの実行時に表示される項目についてです。以下の表示結果を確認してみると、いくつかの項目が表示されます。
●show mac-address-tableコマンドの実行例
このコマンドの実行結果の内容を確認してみます。項目としては、VLAN ID、MACアドレス、タイプ(ダイナミック/スタティック)、ポートが表示されています。以上のことから、aとcが正解になります。なお、IPアドレスはルーティングテーブルに保存されます。
【参考文献】
「シスコ技術者認定試験 公式ガイドブック Cisco CCENT/CCNA ICND1 100-101J (Cisco Press)」 インプレスジャパン (発行年:2014/3/7)
【参考サイト】
「Cisco NetSpace」(http://www.netacad.com)(アクセス:2014/09)
「Catalyst 2960/2960-S スイッチ ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド、Release 15.0(1)SE Cisco IOS」(アクセス:2014/09)
この記事で紹介した書籍 | |
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Wendell Odom 著/株式会社クイープ 訳 |
シスコ技術者認定試験 公式ガイドブック Cisco CCENT/CCNA ICND1 100-101J本書は、シスコ技術者認定のうち、CCENT/CCNAの認定を目指す人のための公式ガイドブックです。2013年に改訂されたICND1の試験内容に対応しています。新ICND1は、旧ICND1からトピックの削除と追加が行われています。ICND1の合格により、CCENT認定を受ければ、CCNA認定への最初のステップをクリアしたことになります。本書を携えつつCiscoプロフェッショナル認定試験突破に向けて大きな一歩を踏み出しましょう。 |
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