Qt Company、C++統合開発環境「Qt Creator 13.0」リリース
2024年4月5日(金)
Qt Companyは4月3日(現地時間)、C++統合開発環境(IDE)「Qt Creator 13.0」をリリースした。
Qt Creatorは、Qt開発者向けの統合開発環境。エディタやデバッガ、プロジェクト管理などの機能を持ち、C++やQMLを利用してモバイル、デスクトップ向け、それぞれのQtアプリケーションが開発できる。
「Qt Creator 13.0」では、ARMにおけるLinux向けにオフライン インストーラおよびオンライン インストーラを同梱したほか、デバッグ モードとウィジェット デザイナーで使用されているドッキングUIを改善するなど、いくつかの機能強化、不具合の修正などが行われている。
「Qt Creater」は、Windows、Linux、Mac OS Xに対応しており、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Qt Company、C++統合開発環境「Qt Creator 4.6.0」リリース
- Qt Company、C++統合開発環境「Qt Creator 4.7.0」リリース
- Qt統合開発環境「Qt Creator 4.10」リリース
- エクセルソフト、ARMベースのSoC向け組み込みソフト開発環境「ARM Development Studio 2021.1」を発売開始
- Qt Company、ビルドツール「Qbs 1.17」をリリース
- Qt Company、ビルドツール「Qbs 1.17」をリリース
- エクセルソフト、ArmアーキテクチャベースSoC向けC/C++ソフトウェア開発ツール「DS-5 Development Studio」を発表
- RTOSベースの組み込みソフトウェア開発プラットフォーム「SOLID 3.0」を発表
- RTOSベースの組み込みソフトウェア開発プラットフォーム「SOLID 3.0」を発表
- Python向けIDE「PyCharm 2019.2.1」リリース