それではyumコマンドを使って、LAMP環境に必要なパッケージをインストールしていきましょう。最初にApache(Webサーバ)をインストールします。実行するコマンドは下記になります。
# yum -y install httpd
このときyumの引数でinstallを指定した場合、yumはネットワーク上へ必要なパッケージを探しに行き、自動的にインストールをしてくれます。次のような画面が出力されればインストールは成功です。

図1:インストール成功画面 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
次にMySQLをインストールしましょう。実行するには下記のコマンドを入力します。
# yum -y install mysql-server
最後にプログラミング言語としてPHPをインストールします。PHPだけでなく、PHPからMySQLに接続するために必要なphp-mysqlというパッケージもインストールしておきましょう。半角スペースに続けてパッケージ名を書くことで、複数を同時にインストールすることができます。
# yum -y install php php-mysql
これでLAMP環境に必要なパッケージのインストールは終わりです。
最後にそれぞれがインストールされているのかを確認します。例のように、インストールされているパッケージが表示されれば確認終了です。もしインストールされていなければ、何も表示されずにコマンドは終了します。なお「*」はワイルドカードと呼ばれる記号で「任意の長さの任意の文字」をあらわします。「*httpd*」ならば「httpdを含む文字列」という意味になります。
コマンドと実行結果の例
# rpm -qa *httpd*
httpd-suexec-2.0.52-32.ent.centos4
httpd-2.0.52-32.ent.centos4
# rpm -qa *mysql*
php-mysql-4.3.9-3.22.5
mysql-4.1.20-2.RHEL4.1
mysql-server-4.1.20-2.RHEL4.1
# rpm -qa *php*
php-mysql-4.3.9-3.22.5
php4.3.9-3.22.5
php-pear-4.3.9-3.22.5
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