Linux-HAによるクラスタ運用及びトラブルシューティング(有償・2日間)

既存で構築されたLinux-HAシステムを運用するために必要な概念、さまざまな運用局面における障害発生時の対処方法などを、マシン実習を交えて理解していただきます(ハンズオン形式)。
クラスタシステムの運用に携わるエンジニア向けのマシン実習付きのトレーニングコースです。
 
【日程】
2014年7月17日(水) ・18日(木)10:00~16:30(開場 9:45)
 
【内容】
■1日目:
DRBDやクラスタシステムの運用担当者向けLinux-HA概要解説
 ● DRBDの概要
 ●Heartbeat、Pacemakerの概要
 
■2日目:
DRBD およびクラスタシステム運用、障害事例と対応方法
 ●通常運用
 ●代表的な障害事例・対策・復旧方法
   ・スプリットブレイン
   ・ディスクや機器故障時の修復
   ・スイッチオーバやフェールオーバのトラブル対応など
 ●LINBITクラスタスタック・サポート
 
【受講対象】
・Linux-HAを採用したクラスタシステムやバックアップシステムのおもに運用を担当するエンジニア 
・Linux-HAを組み込んだ製品を開発する開発エンジニア(運用マニュアル作成目的)
 
≪受講の前提≫
本コースは、実習を通じて「DRBD」、「Pacemaker」および「Heartbeat」の設定および運用スキルを身につけていただくことを目的としています。このため、カーネルモジュール、ストレージデバイスやファイルシステムの取り扱い、Linuxサーバの運用に関する知識および経験が前提となります。
 
【受講料】 15万0000円(税抜き)、162,000円(税込み)
 
【申込締切】2014年7月10日(木)
 
【定員】 6名
 
【受講申し込み】
受講を希望される方は、http://www.3ware.co.jp/event-training/seminar より、『Linux-HAトレーニング受講申込書』(PDF版、Excel版)に必要事項をご記入いただき、メールまたはFAXにて当社宛にお送りください。
 
≪備考≫
1人1台のコンピュータを当社で用意し、仮想サーバを使っての実習を行っていただきます。 

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