OSSを活用し、低価格で実現する購買管理システム

主催者: 
主催:株式会社アイティテラ/協力:株式会社オープンソース活用研究所
日時: 
2015年10月15日(木) 15:30 から 16:45
会場: 
AP品川 10階F会議室

〒108-0074 東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル

OSSを活用し、低価格で実現する購買管理システム~在庫管理、調達管理から、下請法対応まで~

低価格で業務システムを構築できると注目されている、オープンソースERP「iDempiere(アイデンピエール)」ですが、購買管理システムとして利用するケースも少なくありません。

今回は「購買管理」にフォーカスして、iDempiereのご紹介とデモンストレーションを行います。

実際の業務の流れに沿ってデモンストレーションを行いますので、iDempiereがどのようなものなのか、イメージして頂けると思います。

【本セミナーの対象者】
・購買管理業務のご担当者

【本セミナーに参加するメリット】
・オープンソースの統合業務システム(ERP)である「iDempiere」についてご紹介します。
・実際の業務の流れに沿ってデモンストレーションを行いますので、iDempiereがどのようなものなのか、イメージして頂けると思います。
・iDempiereで購買管理業務をどうシステム化するのか、iDempiereのメリットは?などを解説します。

【オープンソースERP「iDempiere(アイデンピエール)」とは】
「iDempiere(アイデンピエール)」とは、購買管理、在庫管理、販売管理、生産管理、会計管理、顧客管理など、一連の業務機能が既に実装されている、無料で使用できるオープンソースのERPです。
ターゲットは、中小~中堅規模の企業です。グローバル対応(多言語、多通貨)されており、大手企業の海外拠点などでも利用実績があります。
Compiere → ADempiere →iDempiereと、バージョンアップされてきたソフトウェアです。

【なぜiDempiereなのか】
1つの理由はやはりコスト削減効果です。オープンソースであるため、ライセンス費用がかかりません。これにより、競合他社の中堅企業向けERPパッケージと比較した場合、半分以下のコストで導入が可能です。
もう1つはカスタマイズ容易性です。商用製品のERPはカスタマイズが難しく、またできたとしても高額になるケースがあります。iDempiereであれば、専用のツールなども充実しており、簡単にカスタマイズが可能です。

【今回は「購買管理」にフォーカス】
今回は、見積依頼、発注、納品、検品、在庫管理などの、購買管理の業務にフォーカスして、iDempiereのご紹介、及びデモンストレーションを行います。

【下請法対応も】
カスタマイズにはなりますが、どのように下請法に対応するかといったポイントについても、少しだけご説明致します。

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