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| 動作確認と基本操作 | ||||||||||
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まずはインストールしたExpress Editionに接続してみよう。スタートメニューから、Management Studio Expressを起動し、サーバへの接続を行う(初回起動時のみセットアップのステータスバーが流れる)。 ![]() 図5:サーバへの接続画面 接続が完了するとManagement Studio Expressが表示され、オブジェクトを確認することができる。 |
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| データベース作成 | ||||||||||
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データベースの作成方法は、オブジェクトエクスプローラの「データベース」を選択して右クリックし、「新しいデータベース」を選択する。開いたウィンドウでデータベース名を入力する必要がある。基本的にはデフォルト情報でデータベースを作成できるが、データベースファイルなどは必要に応じて変更してほしい。すべて終わったら「スクリプト」ボタンをクリックし、作成されたクエリを実行する。 次にテーブルを作成しよう。オブジェクトエクスプローラから作成したデータベースを開いて「テーブル」を選択して右クリックし、「新しいテーブル」を選択する。テーブル編集ウィンドウで列・データ型を登録してほしい。なお、テーブル名称は「プロパティ」の「オブジェクト名」で変更できる。 データの登録・更新は作成したテーブルを開いてセルを直接編集する。赤い(!)マークはコミットされていないデータであり、カーソルを他の行に移動させるとコミットされる。 SQL文を実行するにはツールバーの「新しいクエリ」を実行し、SQL編集画面を開く。開いたウィンドウに実行したいSQLを入力し、「実行」ボタンをクリックする。なお、「ツール → ユーザー設定」でSQLエディタを表示すると、実行プランや実行の出力が簡単に行えるようになる。
ここではセットアップ方法と基本的な操作について解説しているが、各項目の詳しい内容はオンラインヘルプを活用すると便利である。オンラインヘルプは各ウィンドウの「ヘルプ」をクリックすると起動し、該当する機能の詳しい情報を表示する。
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| まとめ | ||||||||||
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今回はExpress Editionの環境設定と基本操作についてまとめた。特に管理ツールはExpress Editionを理解する上で非常に役立つのでぜひ活用してほしい。次回からは実際のWebアプリケーションの開発に入る。Webアプリケーションを開発するための環境構築と作成するシステムの概要をまとめながら、実際の開発を進めていきたいと思う。 |
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