成熟度レベル |
成熟度レベルの内容 |
必要なプロセス |
レベル1 初期レベル |
このレベルではプロセスは場当たり的で無秩序です。従ってプロセスは確立されていません。 |
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レベル2 管理されたレベル |
このレベルでは組織はプロジェクト管理がされています。要件が管理され、かつプロセスが計画/実施/測定/制御されています。また必要なプロセスが確立されている必要があります。 |
要件管理、プロジェクト計画策定、プロジェクトの監視と制御、供給者合意管理、測定と分析、プロセスと成果物の品質保証、構成管理 |
レベル3 定義されたレベル |
このレベルでは、組織は標準プロセスの集合をテーラリングしたプロセスに従って管理されています。また必要なプロセスが確立されている必要があります。 |
要件開発、技術解、成果物統合、検証、妥当性確認、組織プロセス重視、組織プロセス定義、組織トレーニング、統合プロジェクト管理、リスク管理、統合チーム編成、統合供給者管理、決定分析と解決、統合のための組織環境 |
レベル4 定量的に管理されたレベル |
このレベルでは、組織は統計的技法およびその他の定量的技法を使用して制御されており、定量的な予測が可能です。また必要なプロセスが確立されている必要があります。 |
組織プロセス実績、定量的プロジェクト管理 |
レベル5 最適化しているレベル |
このレベルではプロセス実績を継続的に改善することに焦点をあてます。また必要なプロセスが確立されている必要があります。 |
組織改革と展開、原因分析と解決 |