しかし、アクションタグは、標準で利用可能なものがいくつかあるものの、その数はそれほど多くありません。そのため、アクションタグを駆使したコーディングを行う場合は、先にでも紹介したJSTL(JSP Standard TagLibrary)の導入が必須となります。JSTLは標準化されたアクションタグのライブラリ集で、表1のような機能があります。
著者プロフィール 有限会社WINGSプロジェクト 山田 祥寛
Microsoft MVP for ASP/ASP.NET。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト(http://www.wings.msn.to/)」の代表。主な著書に「10日でおぼえる入門教室シリーズ(Jakarta・JSP/サーブレット・PHP・XML)」(以上、翔泳社)、「書き込み式 SQLのドリル」(ソシム)など。最近ではIT関連技術の取材、講演まで広くを手がける毎日。